目次:
- マネースクエア のトラリピを使って、3すくみを3セット張ってみます。
- 3すくみは①米ドル⇔円⇔ユーロ、②米ドル⇔豪ドル⇔円、③米ドル⇔NZドル⇔円の3タイプを仕掛けました。
- 具体的な仕掛け方はこんな形になります。
- 今週は年利換算44.9%で再再度、またしても大幅に過去最高益を更新しています。
- すくみ手法をレポートに仕上げています。マネースクエアのトラリピを使って、最大の利益を上げる手法が書いてあります。コロナショックで最も実質利益が出た「すくみ手法」となりました。奥義が書いてあります。
マネースクエア のトラリピを使って、3すくみを3セット張ってみます。
すくみ手法を極めるため、マネースクエアのトラリピを使って、ハーフ&ハーフ+すくみを取り入れてみることにしました。
始めたころは、値動きが少し小さいですので、あまりに大きな範囲で仕掛けていると、利益確定が起きずらく、面白くないのが玉に瑕でした。
では面白くしてやろうということで、もう少し、リピート回数を増やしながら、確定利益もある程度の幅は取っていくという形を作ってみました。
考え方はこんな感じです。
・マネースクエアのトラリピでできる、完全3すくみをハーフ&ハーフで仕掛け証拠金を抑えた。
・3すくみ1つに100万円程度の証拠金を入れる形を考えた。わかりやすい。
・通貨ペアを減らし、その分より細かく仕掛け、合計量はこれまでと同じくらい。
・現在リーマンショッククラスのショックは起きにくいと考えている。中央銀行がどこもハト派であり、グダグダしたレンジが続くと思っている。そのためある一定のレンジの中で動かすように資金効率を上げた。
このような感じで設計しました。
3すくみは①米ドル⇔円⇔ユーロ、②米ドル⇔豪ドル⇔円、③米ドル⇔NZドル⇔円の3タイプを仕掛けました。
マネースクエアのトラリピでは、仕込みの幅と、決済幅をそれぞれ仕掛けることができます。これを活かしました。
仕掛け方は50銭毎に新規ポジをはり、500~1000円弱で決済を行います。
動きが小さくても決済が動きます。新規ポジ取得幅のの1.5-2倍弱の利益確定幅を取っています。
1円幅で買わず、0.5円幅で買いますので、これまでのリスクが2倍。
一方、決済幅は1.5-2倍程度の利益幅を持たせていますので、1つのポジションから入ってくる利益が伸びます。トレールも付けますので、より伸びます。
このあたりの張り方が、私の工夫が入っております。
また証拠金の考え方ですが、
すくみなので基本は3分の1が負けます。大体今回のペアですと、50銭毎ポジションを40本持つとして、20円=2000pips 下がるのに60万円程度の証拠金が必要ですので、
60万円×3通貨ペア=180万円が、ふつうはまず必要な資金となります。
しかし「すくみ」手法=じゃんけんのようなシステムを仕掛けているので、ぐー、ちょき、ぱーで、常に勝ち、負け、あいこが存在します。そのため、180万円のうち、本当に必要な金額は180万円÷3で負けの分が出てきて、60万円となります。
この状態で両方向回すと、60万円×2で120万円が両方向回した際の証拠金となりますが、すぐに2000pipsも動くわけがなく、100万円程度入れておけば、間違いなくほかの通貨ペアの稼ぎで耐えられると思いますので、100万円1すくみ両方向でのシステムとしました。
これで3つ、3すくみを仕掛けて100万円×3で300万円となります。
さらにマネースクエアのトラリピ用には、もともと350万円入金しており、50万円が待機用の資金となっています。
あんぜーん。
具体的な仕掛け方はこんな形になります。
①米ドル⇔円⇔ユーロの3すくみ
【仕掛け詳細】
前提:トラリピを使い、すべて注文金額は0.1万通貨で実施。
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規買い、85-105円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規売り、105-125円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:EUR/USD、レンジ:新規買い、0.95-1.15、トラップ本数:40本、利益金額8ドル、決済トレール 有
・通貨ペア:EUR/USD、レンジ:新規売り、1.15-1.35、トラップ本数:40本、利益金額8ドル、決済トレール 有
・通貨ペア:EUR/JPY、レンジ:新規買い、100-120円、トラップ本数:40本、利益金額800円、決済トレール 有
・通貨ペア:EUR/JPY、レンジ:新規売り、120-140円、トラップ本数:40本、利益金額1000円、決済トレール 有
狙い:ユーロ円は値が大きくなるので、売りで上に上がった際は、1000円幅に少し決済を伸ばしています。またトラップ本数40本ですと、若干整数値で割り切れず、変なところでポジションを持ちますが、(41本にするときれいな0.5円幅になるが)、あえてこうしています。きれいにすると、その場で止まることが多く、約定回数が減じる傾向がトラリピはありますので。また各通貨ペアのチャートから妥当な値幅を設定しています。
②米ドル⇔円⇔豪ドルの3すくみ
【仕掛け詳細】
前提:トラリピを使い、すべて注文金額は0.1万通貨で実施。
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規買い、85-105円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規売り、105-125円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:AUD/JPY、レンジ:新規買い、60-80円、トラップ本数:40本、利益金額600円、決済トレール 有
・通貨ペア:AUD/JPY、レンジ:新規売り、80-100円、トラップ本数:40本、利益金額600円、決済トレール 有
・通貨ペア:AUD/USD、レンジ:新規買い、0.60-0.80、トラップ本数:40本、利益金額5ドル、決済トレール 有
・通貨ペア:AUD/USD、レンジ:新規売り、0.80-1.00、トラップ本数:40本、利益金額5ドル、決済トレール 有
狙い:ユーロペアとは異なり、豪ドルは値幅が小さいですが、よく動くボラティリティの高い通貨です。あえて、600円や5ドルという形で利益確定幅を小さくすることで、ボラティリティを最大限に活かしつつ、利益の総量をトレールも含め上げていく戦法を取っています。
③米ドル⇔円⇔NZドルの3すくみ
【仕掛け詳細】
前提:トラリピを使い、すべて注文金額は0.1万通貨で実施。
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規買い、85-105円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:USD/JPY、レンジ:新規売り、105-125円、トラップ本数:40本、利益金額700円、決済トレール 有
・通貨ペア:NZD/JPY、レンジ:新規買い、50-70円、トラップ本数:40本、利益金額600円、決済トレール 有
・通貨ペア:NZD/JPY、レンジ:新規売り、70-90円、トラップ本数:40本、利益金額600円、決済トレール 有
・通貨ペア:NZD/USD、レンジ:新規買い、0.50-0.70、トラップ本数:40本、利益金額5ドル、決済トレール 有
・通貨ペア:NZD/USD、レンジ:新規売り、0.70-0.90、トラップ本数:40本、利益金額5ドル、決済トレール 有
狙い:こちらもほとんど豪ドルと同じ狙いとなります。NZドル/USドルのペアも極めてよく動きますので、安定した値動き、利益総量、利益回数が楽しめると思います。
この3タイプを仕掛けました。
今週は年利換算44.9%で再再度、またしても大幅に過去最高益を更新しています。
今週は3すくみ×3つ分合計で、2500pipsまで耐えられて、年利換算44.9%です。
過去最高益更新したあと安定したレンジが続き、再々度過去最高益更新です。
マネースクエアのトラリピハーフ&ハーフはボラティリティを利益に変えます。安定して過去最高益を更新し続けています。ついに一気に利益となってきました。戻りですね。ハーフ&ハーフはすべてを利益にしていきますので、戻りの際に大きな利益が見込めますね。素晴らしい状態です。
コロナショック以外おいては含み損に確定利益がほぼ勝ち続けている、本チャート形状であれば、しっかりとした利益が今後も出続けるでしょう。
コロナショックを完全に耐え抜き次の利益構築を始めています。
ここからは利益確保後ですので、最高のターンですね。
すくみ手法をレポートに仕上げています。マネースクエアのトラリピを使って、最大の利益を上げる手法が書いてあります。コロナショックで最も実質利益が出た「すくみ手法」となりました。奥義が書いてあります。
またマネースクエアより、トラリピを活かした最大利益を取るため、SSSオリジナルレポートを出しました。
データを満載しましたので、今回のすくみの仕掛け方など、うなずくところが多いと思います。ぜひ何をしたら、どうなるか、理解をしたうえですくみ手法を使ってみてください。
円高、円安、ユーロ高、ユーロ安、ドル高、ドル安、すべてに対応が可能な、
基本の3すくみ。
実は2020年2月から3月のコロナショックにおいて、
私の「すくみ手法」の中で、最も実質利益を出した手法=奥義が書いてあります。
素晴らしい結果でした。ぜひレポートもご参考ください。
FX自動売買システムと言えば、マネースクエア。基本の3すくみをしっかり張ります。