SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方

大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が飯のタネ。主にトルコリラを両建てして波乗り中。システムトレード。あと子育て育休。ついでに注文住宅。加えて不動産投資と株。最後にハワイ。加えて仮想通貨とブロックチェーン。

【トラリピでメキシコペソ】第17週 (9/21) : トラリピでメキシコペソ円。動きが小さすぎて利益が出ません。またスワッププラスとマイナス差が大きすぎるため一度ストップします。わかったことを書いておきます。

目次:

 

トラリピでメキシコペソ円が始まりました。今回新しく売り主体のトラリピ内2すくみを仕掛けます。毎週報告していきます。

ついにマネースクエアでメキシコペソが始まりました。

 

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自動売買の雄トラリピは使いやすいため、このペソ円取引のやり方に大きな幅を持たせることができます。

 

気になるのは、スワップとスプレッドですが、

 

まずスワップは、買いで持つと1万通貨あたり、+11円、売りで持つと-22円(6月)でした。これは、各社と比較すると、買いは少なく、売りは多いとなります。

まあマネースクエアは為替差益を取る売買システムなので、これは仕方ないですね。

 

ただいいのが、良く動くということです。

 

メキシコペソ/円はトラリピ向き

1ペソ=6円と仮定した場合、米ドル/円(1ドル=約110円)やユーロ/円(1ユーロ=約125円)のレートはおよそ18~20倍、豪ドル/円(1豪ドル=約80円)やNZドル/円(1NZドル=約75円)でも12倍超です。※レート水準は2019年4月下旬時点

たとえば、上述の「1日の平均高低差 約9.1銭」を20倍すれば、およそ1.8円。これはユーロ/円の1日の平均高低差(約1.05円)をも上回る高低差です。

このように比率の面では、メキシコペソ/円は「ある程度の変動が見込める通貨ペア」と言うこともできるでしょう。

(マネースクエアHPより)

 

スプレッドは、1.5銭~2.4銭を推移していました。まあ妥当ですね。

 

当然仕掛けるなら2すくみですね。

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ペソもリラと同じく、高金利通貨です。基本は超長期のチャート形状は下方向に進んでいます。今回私は完全に、リラとは異なり、売りを増やしました。

 

具体的な仕掛け例はこんな形です。100万円でやってみました。超安定のレバ1倍で売り多めです。今から始めるなら暴落をケアする必要があります。

■入金例:100万円

マネースクエアトラリピに100万円入金する。

 

 

■買いの例

マネースクエアトラリピで

 トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:買

 レンジ1.2-7.0 (過去10年と、今後の暴落暴騰をカバー)

 注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額2000円

 決済トレールチェック レ をつけない:淡々と予定の利益を出す。

 

 

■売りの例

マネースクエアトラリピで

 トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:売

 レンジ5.1-8.0 (過去10年間をほぼカバー)

 注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額1000円

 決済トレールチェック レ をつける:暴落ケア

 

ストップロスはお好きに、私はつけません。マネースクエアトラリピのメキシコペソ最低取引量は1万通貨でした。1000通貨ならもっと細かくできましたが、システムがパンクするのでしょうね。

 

 

こんなにも安全な設定を推奨する形はなかなかないと思います。

 

ポイントは、今から始めるなら暴落をケアしてほしいということです。

現在円高方向に下落するタイミングです。このタイミングで買いを多く持つのは愚の骨頂。いかに慌てずに買いを増やしつつ、売りで利益を取るかです。

 

そのため、過去最安値近辺から上では基本売り、そして、1円まで落ちても耐えられるように売りの2倍の範囲で買いをゆーっくりと仕掛けました。下に行けばレバ1倍で買い、上までゆっくりと利益を確定しながら、動くシステムです。

 

下落時はスワップマイナスは気にならず、上昇時は、なかなか買いが売らないので、スワップもたまりやすくなっています。レバレッジ1倍程度ですので、超安定的に推移します。誰でも利益が出る可能性が高いでしょう。

 

5/27ほどから仕掛けました。今週も一回利益増。売りが稼いでいます。

売りが合計5回リピート、買いが合計0回リピートしており、

 

売りが確定利益 +3331、評価損益-8485

買いが確定利益+0、評価損益+2350 

となっています。通算+3331-8485+2350=-2804で、大した利益になりません。

 

一度本検討ストップします。

 

 

分かったことは、

・5円程度の通貨は思ったより10円にはすぐにはならない。

・スワッププラスとマイナスの差が大きすぎて利益になりにくい。

 値動きが必要だが、値動きは17週間の間は5円台から出なかった。

⇒5円台で利益を出すように、より細かく張る必要があった。

 

通貨の絶対値が小さいと、値動きが大きくなる可能性があるため、

どこまで絶対値を上げ下げするか予測することが重要ですね。

これはこれで勉強になりました。

 

次の手法開発に入ります。

 

マネースクエア トラリピはこちら。ペソ円が始まりました!

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