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トルコリラ円で円高対応に慣れました。
外貨が下がり、円の価値が上がるタイミングです。
このタイミングでは、円を買うのが定石ですが、スワップなどでついつい外貨を買う量を増やしてしまう人が、FX初心者の方には多いと思います。
こんな時には、両建て=つまり、外貨を買いながら円を買うことで、いなしのヘッジを仕掛けてください。
例えば、ドル円で110円の時に10万通貨買ってしまった方は、1円下がることに、10万円の含み損が増えてしまいますが、もし108円で落ちることに気が付いて、8万通貨売ったとします。そして105円まで落ちた場合、8万通貨×3円の落差で=24万円はプラスが生じます。
この24万円はかなりありがたい金額で、もともと、外貨を買いで握りしめていた時よりも、24万円ふえているのです。スワップポイントがさらにたまっていると思いますので、24万円+スワップポイント(マイナスもついていますが)となります。
5円下がり、50万円の含み損が出るときに、24万円は確定利益が増えると、差し引き26万円の含み損となります。かなりの金額をいなせたことになります。
これはトルコリラ円の大暴落で十分に学んだ方法です。生き残るために必要になった方法でした。
このいなしを2回決めれば、それだけで外貨5円ほどのいなしが完了です。
先ほどの例でいなしがうまく決まり、また上がったとします。
そうなると、3円×8万通貨=24万円=10万通貨なら2.4円幅がいなせました。また110円まで上がったと仮定し、108円で同じように売り、105円でヘッジの売りの利益を確定したとします。
ここまでで、2.4円×2=4.8円分の10万通貨のドル円の下落がケアできました。
これを3回やれば、なんと下落時に、外貨を多く買っているのに、利益が出ている状態ができます。
またドル円の下落幅は、110-75.5(過去最安値)と考えると、35円程度です。35円の中の5円はすでに下落が帳消しになっているわけです。
この状態は買値を下げるイメージと同じことです。極めて安定感が増します。
いなしのためには、両建てができるFX会社を選ぶことと、トレンド方向を見極める力が必要です。
アイネット証券ループイフダンの5すくみは円高でも、円安でも利益が出ますし、含み損が増えます。
5すくみの詳細はこちらの記事をご参照ください。
この状態で、トレンドが続くと、赤字の方向が出てきますので、ヘッジ=トレンドの方向=ヘッジで利益が出る方向が分かります。
いなしのヘッジを続けながら、反発も取りやすくなりますので、心情的に安定しつつ、さらに、利益も積みあがっていくと思います。
いなしはかなり使いやすい暴落対応手法です。うまくいなして、次の戦いに備えましょう。
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