SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方

大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が飯のタネ。主にトルコリラを両建てして波乗り中。システムトレード。あと子育て育休。ついでに注文住宅。加えて不動産投資と株。最後にハワイ。加えて仮想通貨とブロックチェーン。

【トラリピでメキシコペソ】第9週(7/27): トラリピでメキシコペソ円。今週も大きな値動きはないですね。100pipsも動いていません。ペソの動きとしては弱い状態が続きます。ただ油断はしません。突然ボラティリティが上がるものです。

目次:

 

トラリピでメキシコペソ円が始まりました。今回新しく売り主体のトラリピ内2すくみを仕掛けます。毎週報告していきます。

ついにマネースクエアでメキシコペソが始まりました。

 

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自動売買の雄トラリピは使いやすいため、このペソ円取引のやり方に大きな幅を持たせることができます。

 

気になるのは、スワップとスプレッドですが、

 

まずスワップは、買いで持つと1万通貨あたり、+11円、売りで持つと-22円(6月)でした。これは、各社と比較すると、買いは少なく、売りは多いとなります。

まあマネースクエアは為替差益を取る売買システムなので、これは仕方ないですね。

 

ただいいのが、良く動くということです。

 

メキシコペソ/円はトラリピ向き

1ペソ=6円と仮定した場合、米ドル/円(1ドル=約110円)やユーロ/円(1ユーロ=約125円)のレートはおよそ18~20倍、豪ドル/円(1豪ドル=約80円)やNZドル/円(1NZドル=約75円)でも12倍超です。※レート水準は2019年4月下旬時点

たとえば、上述の「1日の平均高低差 約9.1銭」を20倍すれば、およそ1.8円。これはユーロ/円の1日の平均高低差(約1.05円)をも上回る高低差です。

このように比率の面では、メキシコペソ/円は「ある程度の変動が見込める通貨ペア」と言うこともできるでしょう。

(マネースクエアHPより)

 

スプレッドは、1.5銭~2.4銭を推移していました。まあ妥当ですね。

 

当然仕掛けるなら2すくみですね。

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ペソもリラと同じく、高金利通貨です。基本は超長期のチャート形状は下方向に進んでいます。今回私は完全に、リラとは異なり、売りを増やしました。

 

具体的な仕掛け例はこんな形です。100万円でやってみました。超安定のレバ1倍で売り多めです。今から始めるなら暴落をケアする必要があります。

■入金例:100万円

マネースクエアトラリピに100万円入金する。

 

 

■買いの例

マネースクエアトラリピで

 トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:買

 レンジ1.2-7.0 (過去10年と、今後の暴落暴騰をカバー)

 注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額2000円

 決済トレールチェック レ をつけない:淡々と予定の利益を出す。

 

 

■売りの例

マネースクエアトラリピで

 トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:売

 レンジ5.1-8.0 (過去10年間をほぼカバー)

 注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額1000円

 決済トレールチェック レ をつける:暴落ケア

 

ストップロスはお好きに、私はつけません。マネースクエアトラリピのメキシコペソ最低取引量は1万通貨でした。1000通貨ならもっと細かくできましたが、システムがパンクするのでしょうね。

 

 

こんなにも安全な設定を推奨する形はなかなかないと思います。

 

ポイントは、今から始めるなら暴落をケアしてほしいということです。

現在円高方向に下落するタイミングです。このタイミングで買いを多く持つのは愚の骨頂。いかに慌てずに買いを増やしつつ、売りで利益を取るかです。

 

そのため、過去最安値近辺から上では基本売り、そして、1円まで落ちても耐えられるように売りの2倍の範囲で買いをゆーっくりと仕掛けました。下に行けばレバ1倍で買い、上までゆっくりと利益を確定しながら、動くシステムです。

 

下落時はスワップマイナスは気にならず、上昇時は、なかなか買いが売らないので、スワップもたまりやすくなっています。レバレッジ1倍程度ですので、超安定的に推移します。誰でも利益が出る可能性が高いでしょう。

 

5/27ほどから仕掛けましたが、現在のところ、ほとんど動いてくれませんね。200pips以内で推移しています。

売りが合計30000通貨、買いが合計10000通貨約定しており、

 

売りが確定利益 +1317、評価損益-6191

買いが確定利益+0、評価損益+1665 

となっています。通算+1317+1665-6191=-3209で、値動きが小さく特に約定がないですね。

 

値動きがないと、何もおきませんね。おちもせず上がりもせず。

値動きを待ち続けます。

 

毎週報告していきますが、この手法でやっていけば、比較的マイルドな値動きですし、トレールで暴落時に利益を伸ばせる可能性があります。メキシコペソはすごく小さい範囲でも仕掛けられますが、あまり慌てず大きな範囲で仕掛けていきます。

 

高金利通貨は何でも起きます。無理しないのが一番です。

 

今は買いを推奨しているのは、まあいいのですが、さすがに怖いと思います。

無理なく売る、スワップは2すくみの為替差益2倍で十分取れます。

 

ペソのイメージは豪ドル円やNZドル円の10分の1の価格の大きさを持ち、ずっと落ち続けているイメージがある通貨です。

 

豪ドル円でいう1円幅を0.1円幅に変え、そこを取りつつ、豪ドル円なら12円-80円ほどまで耐え抜く最強手法としました。

 

どうしてもスワップの買いがほしいなら、マネースクエア トラリピではないと思いますし、またこれほど動くペソ円なら、十分スワップは気にならない形をとれると思います。

 

毎週の成果報告が楽しみです。現在リスクオフからリスクオンに走ったあと、またリスクオフに入っていますので、そろそろペソの下方向も再度攻め始めると思います。

少し、安全にしすぎていますが、リーマンショッククラスが一気に来たら、このペアの最高のタイミングとなると思います。ゆっくりと待ちます。 

 

リーマンショッククラスはいつかやってきます。その時に安定的に推移させる方法は、無理をしないこの一点に尽きます。

 

それにしても動かない日々が続きます。こんなに動かないと、手法を変えたくなりますが、日々利益を上げることより、

 

大きな値動きに対応して生き残ることが重要なので、リーマンショックが起きたのち、最後はこの手法が大きな利益を上げることでしょう。

 

マネースクエア トラリピはこちら。ペソ円が始まりました!

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