目次:
- トラリピでメキシコペソ円が始まりました。今回新しく売り主体のトラリピ内2すくみを仕掛けます。毎週報告していきます。
- 具体的な仕掛け例はこんな形です。100万円でやってみました。超安定のレバ1倍で売り多めです。今から始めるなら暴落をケアする必要があります。
- 5/27ほどから仕掛けましたが、現在のところ、ほとんど動いてくれませんね。200pips以内で推移しています。
トラリピでメキシコペソ円が始まりました。今回新しく売り主体のトラリピ内2すくみを仕掛けます。毎週報告していきます。
ついにマネースクエアでメキシコペソが始まりました。
自動売買の雄トラリピは使いやすいため、このペソ円取引のやり方に大きな幅を持たせることができます。
気になるのは、スワップとスプレッドですが、
まずスワップは、買いで持つと1万通貨あたり、+11円、売りで持つと-22円(6月)でした。これは、各社と比較すると、買いは少なく、売りは多いとなります。
まあマネースクエアは為替差益を取る売買システムなので、これは仕方ないですね。
ただいいのが、良く動くということです。
メキシコペソ/円はトラリピ向き
1ペソ=6円と仮定した場合、米ドル/円(1ドル=約110円)やユーロ/円(1ユーロ=約125円)のレートはおよそ18~20倍、豪ドル/円(1豪ドル=約80円)やNZドル/円(1NZドル=約75円)でも12倍超です。※レート水準は2019年4月下旬時点
たとえば、上述の「1日の平均高低差 約9.1銭」を20倍すれば、およそ1.8円。これはユーロ/円の1日の平均高低差(約1.05円)をも上回る高低差です。
このように比率の面では、メキシコペソ/円は「ある程度の変動が見込める通貨ペア」と言うこともできるでしょう。
(マネースクエアHPより)
スプレッドは、1.5銭~2.4銭を推移していました。まあ妥当ですね。
当然仕掛けるなら2すくみですね。
ペソもリラと同じく、高金利通貨です。基本は超長期のチャート形状は下方向に進んでいます。今回私は完全に、リラとは異なり、売りを増やしました。
具体的な仕掛け例はこんな形です。100万円でやってみました。超安定のレバ1倍で売り多めです。今から始めるなら暴落をケアする必要があります。
■入金例:100万円
・マネースクエアトラリピに100万円入金する。
■買いの例
・マネースクエアトラリピで
トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:買
レンジ1.2-7.0 (過去10年と、今後の暴落暴騰をカバー)
注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額2000円
決済トレールチェック レ をつけない:淡々と予定の利益を出す。
■売りの例
・マネースクエアトラリピで
トラリピ注文、通貨ペア:MXN/JPY、売買:売
レンジ5.1-8.0 (過去10年間をほぼカバー)
注文金額:1万通貨、トラップ本数30本、利益金額1000円
決済トレールチェック レ をつける:暴落ケア
ストップロスはお好きに、私はつけません。マネースクエアトラリピのメキシコペソ最低取引量は1万通貨でした。1000通貨ならもっと細かくできましたが、システムがパンクするのでしょうね。
こんなにも安全な設定を推奨する形はなかなかないと思います。
ポイントは、今から始めるなら暴落をケアしてほしいということです。
現在円高方向に下落するタイミングです。このタイミングで買いを多く持つのは愚の骨頂。いかに慌てずに買いを増やしつつ、売りで利益を取るかです。
そのため、過去最安値近辺から上では基本売り、そして、1円まで落ちても耐えられるように売りの2倍の範囲で買いをゆーっくりと仕掛けました。下に行けばレバ1倍で買い、上までゆっくりと利益を確定しながら、動くシステムです。
下落時はスワップマイナスは気にならず、上昇時は、なかなか買いが売らないので、スワップもたまりやすくなっています。レバレッジ1倍程度ですので、超安定的に推移します。誰でも利益が出る可能性が高いでしょう。
5/27ほどから仕掛けましたが、現在のところ、ほとんど動いてくれませんね。200pips以内で推移しています。
売りが合計30000通貨、買いが合計10000通貨約定しており、
売りが確定利益 +1317、評価損益-6191
買いが確定利益+0、評価損益+1665
となっています。通算+1317+1665-6191=-3209で、値動きが小さく特に約定がないですね。
値動きがないと、何もおきませんね。おちもせず上がりもせず。
値動きを待ち続けます。
毎週報告していきますが、この手法でやっていけば、比較的マイルドな値動きですし、トレールで暴落時に利益を伸ばせる可能性があります。メキシコペソはすごく小さい範囲でも仕掛けられますが、あまり慌てず大きな範囲で仕掛けていきます。
高金利通貨は何でも起きます。無理しないのが一番です。
今は買いを推奨しているのは、まあいいのですが、さすがに怖いと思います。
無理なく売る、スワップは2すくみの為替差益2倍で十分取れます。
ペソのイメージは豪ドル円やNZドル円の10分の1の価格の大きさを持ち、ずっと落ち続けているイメージがある通貨です。
豪ドル円でいう1円幅を0.1円幅に変え、そこを取りつつ、豪ドル円なら12円-80円ほどまで耐え抜く最強手法としました。
どうしてもスワップの買いがほしいなら、マネースクエア トラリピではないと思いますし、またこれほど動くペソ円なら、十分スワップは気にならない形をとれると思います。
毎週の成果報告が楽しみです。現在リスクオフからリスクオンに走ったあと、またリスクオフに入っていますので、そろそろペソの下方向も再度攻め始めると思います。
少し、安全にしすぎていますが、リーマンショッククラスが一気に来たら、このペアの最高のタイミングとなると思います。ゆっくりと待ちます。
リーマンショッククラスはいつかやってきます。その時に安定的に推移させる方法は、無理をしないこの一点に尽きます。
それにしても動かない日々が続きます。こんなに動かないと、手法を変えたくなりますが、日々利益を上げることより、
大きな値動きに対応して生き残ることが重要なので、リーマンショックが起きたのち、最後はこの手法が大きな利益を上げることでしょう。
マネースクエア トラリピはこちら。ペソ円が始まりました!