SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方

大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が飯のタネ。主にトルコリラを両建てして波乗り中。システムトレード。あと子育て育休。ついでに注文住宅。加えて不動産投資と株。最後にハワイ。加えて仮想通貨とブロックチェーン。

【消費の仕方】常識は疑う。住宅費を管理する。キャッシュフローは3世代で見る。コストダウン品質向上を狙う。

目次:

 

消費の仕方も重要です。お金を稼いでも使い方も考えないと無駄に減っていきます。無駄も楽しいのですが。

さてたまには消費の仕方を書いてみたいと思います。確定申告も終わり、いつもより余裕があります。がんがん皆様の役に立つと思う記事を書いていきます。

 

消費の仕方で最も大きな買い物が不動産だと思います。

ここがうまく成立すると、人生設計が楽になります。

 

先に結論を書いておくと、

 

【家】

①考え方を管理する

・常識は否定から入るべき。常識=平均値だとキャッシュアウトも平均値。

・キャッシュフローは3世代で見る。親から贈与でもらえる分は全て貰い、

 低金利で借りれる分は借りる。子供にも渡せるようにしておく。

・気持ちが第一だが、人間は実を取るか、感情を取るかの2択が多い。

 

②投資と消費の間に過ごす

・会社にいる場合はできる限り社宅に住むが、やめてもよい。

・ご自身の会社がある人は、会社より貸与の形をとる。

・投資観点からは、すぐに売っても利益が出る土地値で買うとよいが、気にしない。

・借金はしてもよいが、消費であることを忘れない。

 

③家の品質を上げ、調達コストを下げる

・中古のマンションや家を買うのが安いが、新築もよい。

・大手住宅会社は高くてほどほど~良いものを提供する。

 安くてほどほどはあまりない。中堅から安くていいものが見つかるがどちらもよい。

・住宅メーカーに対して自身の要望を伝え続ける。コストダウン策を検討し続けるが、品質は上げる。

 

 

こんな感じでしょうか。

 

①考え方を管理する。人の一般的な考え方からずらしていくと、安くなったり、無駄が減ったりします。これが基本の考え方です。

できる限り一般的な考え方からずらしたところに、本当の妙味がある消費があると思います。例えば、高級レストランでクリスマスや祝日にお祝いをせず、平日昼に高級レストランでお祝いするなど。

 

これを続けていると、極めて支出部分、つまりキャッシュアウトが低位で安定します。

 

キャッシュアウトを絞ることは、キャッシュインを増やすことと同義になりますので、キャッシュアウトを絞ることも、キャッシュフローのためには重要です。

 

そのためには、安く調達する=ほかの人が調達しにくい状態まで調達能力を上げる=一般的な考えを捨てて、特異的な考え方を持つ、が必要となります。

 

一般常識から外れるので、常識のある人からは疎まれますが、

・常識は否定から入るべき。常識=平均値だとキャッシュアウトも平均値。

となります。

 

不動産が安く調達できると、毎月のキャッシュフローが2-3割増えます。この状態を得るため、親から贈与でもらえる分は全て貰い、借りれる分は借りる。

どんな人でも大きな支出の割合を占めるのが、日々の住宅費です。住宅に対してキャッシュアウトが大きすぎるため、その他の支出に対して余裕がなくなり、日々のお金が不足する状態ができます。

 

この状態から抜けるためには、さっさと住宅費を抑える手はずを取ることです。

 

住宅費を抑えてしまえば、あとは楽なもので、普通にサラリーマンやっていても2-3割貯蓄が増えます。このために全力を集中すべきです。そのためには、有利な利率で資金調達を先に行い、解決してしまうべきです。

 

・キャッシュフローは3世代で見る。親から贈与でもらえる分は全て貰い、

 低金利で借りれる分は借りる。子供にも渡せるようにしておく。

 

贈与や、親からの援助はしっかりと行うべきです。親からの援助があるのに、わざわざ銀行から借りる場合は、親からの援助は投資に回すべきです。もしくは親が投資家であれば、銀行から住宅費を借り、親にお金を渡し、親による投資を推奨すべきです。

 

簡単で、どこにお金を置けば、お金が入ってきて、どこにお金を置かなければお金が出ていかないかだけです。

 

親より投資能力が優れていた場合、全力で、親から借りる。また銀行利率より投資利率が優れていた場合、理論的には銀行から借りるとなります。自己資本比率はそうはいっても上げておいたほうが、心が安定しますので、ほどほどでもいいとは思いますが。

 

子供も同じで、彼らが成長した後は、ご自身と子供の比較を行ってください。

 

また、人間は、

・気持ちが第一だが、人間は実を取るか、感情を取るかの2択が多い。

ことを覚えておくと楽です。つらい勉強でいい学校に入るなど感情を抑えると、実が取れるようになります。親から借りるのが恥ずかしい、説得が面倒など、一般常識や感情が邪魔をすると、実が取れなくなります。実を取るか、感情を取るか考えましょう。感情も実も重要です。

 

②投資と消費の間に過ごす。ご自身の住宅という消費をできる限り投資としてとらえると、実が増えますが、どちらでもいいです。

・会社にいる場合はできる限り社宅に住むが、やめてもよい。

これは安いからです。でも資金調達がすんでいれば特にする必要はありません。高品質な家は間違いなく社宅での生活よりも価値があります。キャッシュフローの整理のために、社宅を選ぶ時期はありますが、基本は資金があれば住む必要はありません

 

・ご自身の会社がある人は、会社より貸与の形をとる。

会社の従業員に対する投資として経費にしてしまえば、それは最高ですね。

 

・投資観点からは、すぐに売っても利益が出る土地値で買うとよいが、気にしない。

マンションだと難しいことが多いですが、土地付きの一戸建てなどの中古物件を探すのであれば、土地値で買い、上物の減価償却が済んでいるものを選ぶのも手と思います。

家の品質が落ちている場合もありますが、そうでない場合もあり、その際にはさや=裁定が取れます。

 

・借金はしてもよいが、消費であることを忘れない。

金利を低く抑え、借金をすることで、大きなよい家を買うこともできますが、基本は消費であり、お金を生まない支出です。ただし、投資家としてより高い金利を生み出せる実力があるのであれば、銀行からの調達をできる限り行い、余った自己資本は投資に回すことで、そのさや=裁定取引=金利スワップ差がプラスで出ます

 

③家の品質を上げ、調達コストを下げる。コストダウン品質向上を狙い続けます。満足感が重要です。

・中古のマンションや家を買うのが安いが、新築もよい。

これは何とも仕方がない感じで、すべてが新品だとやはり最高だと思いますが、新品はプレミアが乗るので、価格は無駄に高いです。新品はほかの人の生活臭=ホルモンだと思いますが、が揮発性物質として飛んでいないので、安心してマーキング=自分のホルモンで塗り固められる点がより優れていると思います。

 

家に帰ると落ちつくのは、内分泌=ホルモン分泌、外分泌=フェロモン分泌の液性での情報伝達系が人間にとって大きな情報の一つとなっているためと思われます。

 

この大きな情報源をいかにコントロールするかは大変重要で住み慣れた家では自身のホルモン制御下に置けていると思っています。そのため新築も結果ありなのです。

 

・大手住宅会社は高くてほどほど~良いものを提供する。安くてほどほどはあまりない。中堅から安くていいものが見つかるがどちらもよい。

大手住宅会社は高いものを作り、広告を出し、高く売ります。そのため安く抑えることが極めて難しい構造になっています。一方、中堅どころは、大手に対抗するため、住宅品質を上げ、広告や人件費など住宅品質に大きくかかわらない費用を削る傾向にあります。そのため中堅どころからの調達は費用対効果が高いことが多いです。最高品質は手に入りにくい可能性もありますが。

 

・住宅メーカーに対して自身の要望を伝え続ける。コストダウン策を検討し続けるが、品質は上げる。

大手でも中小でも、マンションでも家でも住宅メーカー、マンション購入先に対して、コストダウン策と品質向上策はすべての策を考え抜くべきです。何をしたら調達コストが下がるのか、何をしたら品質が上がるのかを考え抜くことで、安定した調達が可能となります。

 

まとめ。最後は満足感ですが、常識を疑い、1世代でキャッシュフローを見ず、常に調達に全力を傾けるとよいキャッシュフローの源泉となるのが家です。

再度まとめを掲載します。

①考え方を管理する

・常識は否定から入るべき。常識=平均値だとキャッシュアウトも平均値。

・キャッシュフローは3世代で見る。親から贈与でもらえる分は全て貰い、

 低金利で借りれる分は借りる。子供にも渡せるようにしておく。

・気持ちが第一だが、人間は実を取るか、感情を取るかの2択が多い。

 

②投資と消費の間に過ごす

・会社にいる場合はできる限り社宅に住むが、やめてもよい。

・ご自身の会社がある人は、会社より貸与の形をとる。

・投資観点からは、すぐに売っても利益が出る土地値で買うとよいが、気にしない。

・借金はしてもよいが、消費であることを忘れない。

 

③家の品質を上げ、調達コストを下げる

・中古のマンションや家を買うのが安いが、新築もよい。

・大手住宅会社は高くてほどほど~良いものを提供する。

 安くてほどほどはあまりない。中堅から安くていいものが見つかるがどちらもよい。

・住宅メーカーに対して自身の要望を伝え続ける。コストダウン策を検討し続けるが、品質は上げる。

 

あとは、満足感ですので、しっかり満足する選択をしてみてはいかがでしょうか。

 

その際には、人がとか、世間体がとか、その他人の目は一度おいて置き、ご自身の内面を見つめて判断していくと満足感が高まると思います。常識と非常識、さらには感情と実の天秤をうまくとりましょう。

 

そのため、住宅販売側の言うことは聞いても、再度ご自身に問いかけましょう。

ご自身の内面との問いを何度も行うことで、正解は導き出されるはずです。

 

消費の仕方はキャッシュアウトをいかに減らし最大の利益を得るかという、収入の得方と同じ大事さを持つ検討項目です。

 

収入を増やすのがすきなので、なかなか書く機会がありませんが、うまく付き合っていけると、よりキャッシュフローが安定してくると思います。

 

その中には、家=住宅費が最も大きいので、これをコントロールするだけでも全体の支出コントロールはほぼ成功に近づくと思います。

 

住宅費をコントロール下に置くことで、爆益キャッシュフローが生まれることを祈念いたします。