目次:
- 4・5すくみは良くも悪くも含み損を抱えます。
- 最強の手法はトレンドフォローです。
- トレンドフォロー理想はこんなイメージです。
- スワップは気にしないが、念のため気にしておく。アイネット証券、マネースクエア2社を使いこなす。
4・5すくみは良くも悪くも含み損を抱えます。
アイネット証券のループイフダンや、マネースクエアトラリピをすくみの方法で仕掛けています。
この手法は、確定利益で年利20%得られるので、5年待てれば、勝ち、その後はひたすらボーナスタイムになります。
4すくみの記事たちはこちらにあります。
5すくみの記事はこちらに。
含み損を抱え、それがループして決済されるからこそ、利益が出るのが、すくみの手法です。
ただし、今回のような値動きが激しくなり、外に外にチャートが膨らんでいく際に、片方は利益確定がおきますが、もう片方の含み損が増えていくのは当然気持ちのいいものではありません。広く張っていると慣れますが。
最強の手法はトレンドフォローです。
トレンドがわかる、つまり上がるときに上がるもの買い売る、下がるときに下がるものを売り買い戻す。これができれば、間違いなく、含み損はなく、確定利益のみが出ます。
トレンドフォロー。勝つためにはすべてこれに尽きる。トレンドが読めないからすくみで亀になっておき、守る。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年12月25日
トレンドが読めたらそりゃー、トレンドフォローです。
亀とフォロー亀とフォロー。亀から逆トレンドフォロー。こんな感じですかね。
これを目指すべきではあります。
ただトレンドを読み切ることがむつかしい。ここに難点があります。
そのため、アイネット証券のループイフダンや、マネースクエアトラリピを、
すくみ⇒円高とんがりドリル、円安とんがりロケットの手法でトレンドをフォローするようにしています。
つまり、すくみの亀のような状態から、トレンドフォローへもっていくことが出来れば、利益は最大化し、含み損は最小化します。
や
を使いこなします。
トレンドフォロー理想はこんなイメージです。
チャートが落ちていく際には、売りのアイネット証券のループイフダンやマネースクエアトラリピを増やし、チャートが上がっていく際には、買いのループイフダンやトラリピを増やします。
それにしても円を買うと暴落時は儲かるな。下で円を買った利益でスワップ用の買い外貨ポジをしこたま買おう。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年12月25日
逆に動くかもしれませんので、常に逆方向のループ系自動売買は入れておくようにしますが、大きな流れは、トレンドフォローにすることが出来れば、利益は最大化し、含み損は最小化します。
大きな形で張る、止める。
この方法なら、途中で、下げトレンドと気付いても、大きなダメージがなく、ほどよくトレンドフォローへチェンジすることが出来ると思います。
すくみからトレンドフォローのループイフダンへの円高とんがりドリルや円安とんがりロケットへの動かし方は楽チン。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年12月25日
それぞれ逆に動いた含み損が溜まったポジを解消するように追加でトレンドがフォローできるし、逆に上がればそりゃーもう最高。元に戻るということ。
トレンドフォローしやすい。
どうしても含み損が嫌で、確定利益のみにしたい、中級上級者になりたいという方は、アイネット証券のループイフダンやマネースクエアトラリピの仕掛け方にトレンドフォローの裁量を入れるとより含み損が減り、年利が改善すると思います。
ただし、こちらは大きなトレンドを読み切る必要がありますので、大きなトレンドが外れると、反対に戻すことが求められます。
ここが面倒な場合は、広い4・5すくみでいいと思います。
特に5すくみは今回のような対円ペアが全体の1/5と少ないので、
円独歩高に際しては安定感を持ちます。
また4・5すくみの外貨どおしの通貨ペアは、まさに、あいこ。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年12月25日
あいこがいるるので、円高さえケアすればオッケー。証拠金がそれほど大きく減らず、気分が楽。
円高ドリルで利益を出しながら売り続け、下で売りループを止め、円安ロケットに戻せば下も安全でうっはうは。
スワップは気にしないが、念のため気にしておく。アイネット証券、マネースクエア2社を使いこなす。
4・5すくみから相場を経験すると、スワップは常に通算マイナスになる可能性が高いので、スワップを気にしなくなります。また外貨売り円買いも同時に持つので、初心者にありがちな、売りを持てない状態から逃れられます。
すくみから始めた人たちはスワップマイナスを気にしないで始められるのと、売りも持つことが全く普通なのがきわめて強いと思います。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年12月25日
FX初心者の方がやってしまう2つの失敗は①スワッププラス追いと、②売りを持たないこと。
これがすくみは初めから解消され、スワップより値動きを選ぶ特性が付く。
為替の値動きに対してスワップは微々たるものですので、あまり気にしてもいけません。売れなくなるなんて本末転倒。
為替が元に戻る回帰性があることを使って、ループイフダンやトラリピを張っているはずですので、元に戻るなら売りも行わないと売買が成立しません。
ただ、スワップマイナスは私も嫌いです。売りにくい。
そのため売りを持ちやすくします。
スワップをアイネット証券と、マネースクエア2社間で比較しました。
(1万通貨ポジション保持時)
アイネット証券と、マネースクエアで同時に同じ通貨を売り買いするとスワップの差が小さくなったり、利益になったりする場合があります。
リラはまさに裁定でプラスがでますので、別途記事を記載しています。
すくみや、円安とんがりドリル、円高とんがりロケットを仕込む際に、アイネット証券と、マネースクエアをうまく使いこなすと、スワップのマイナス分が減る可能性が高いです。
また2000pipsから3000pipsまで動いても大丈夫なように証拠金を入れておけば、片方が下がっても、片方が上がっていますので、証拠金は実質1社分両建てで相殺されます。
上がったほうの会社の入金分を下がったほうの会社の資金へ移動するのには通常3日~4日ほどかかると思いますが、4日で2000pips、ドル円なら20円も動くことは稀です。
この間に資金移動をしてしまえば、証拠金が維持され、スワップもできる限りマイナスが減りますので、お得感がでて、売りの自動売買を仕掛けやすくなるでしょう。
すくみとトレンドフォローを交互に行うことで、利益は最大化し、含み損は最小化します。
初級から中級上級への道とはつまり、トレンドフォローが出来るようになることです。
トレンドフォローが完成すると、常に利益が出て、常に含み損がない波乗り状態となります。
ここに到達するまでに、安定感の高い4・5すくみの手法を使いつつ、
トレンドフォローの勉強、経験を進めると、勝ちやすい投資家になっていると思います。
アイネット証券のループイフダンはこちら。スワップが高いので買いで持ちます。
マネースクエア トラリピはこちら。支払いスワップが比較的安いです。