SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方

大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が飯のタネ。主にトルコリラを両建てして波乗り中。システムトレード。あと子育て育休。ついでに注文住宅。加えて不動産投資と株。最後にハワイ。加えて仮想通貨とブロックチェーン。

【確定申告】年をまたぐポジションの考え方

結論から

 

①確定益があり、含み損があるポジがある場合は、利益分を吐き出す形で損切り。そして再度、今の価格で切ったポジ数を持ち、もともとの指値になるように指しておく。

 

例えばもともと、100銭単位でアイネット証券のループイフダンを張っていて、110円、111円で ドルが1000通貨ずつあるとします。

 

今108円なら2000円と3000円を5000円損切りして、108円で再度2000通貨買い直して、111円と112円で指値を張り直すなどです。利確されれば3000円と4000円利益が出て7000円の利益が出ますので、7000-5000=2000円と利益がもともとと同じになります。

 

これで、もともとの利益もとれるようにポジが設定されながら、含み損が0円になり、平均購入単価が108円に下がりました。これを繰り返し続ければ理論的にはその内平均購入単価が0円になり、そのまま上に少しでも上がれば全て利益になる日が来ます。これがマネースクエア のトラリピやアイネット証券のループイフダンの素晴らしさです。

 

 

また、

 

アイネット証券のループイフダンやマネースクエア のトラリピは止めてから張り直す。張り直しても上に上がるときに、もともとのポジは利確決済されるため。ほとんどもともとと変わらないポジ数になりやすい。

 

基本はこの2点ですね。

 

確定益があり含み損がある場合は、相殺すれば利益がなくなりますので、税金の支払いがなくなります。

 

税金は利益が出たら最後に払うものなので、結局後に回しているのと同じではありますが、目の前のキャッシュが減るというのは辛いことですので、まあ相殺しましょう。

 

確定申告は知れば知るほど色々有利になるので、ご自身で出来るだけやった方がいいです。特に大きなお金を扱う方は是非覚えておくべきです。役に立ちます。

 

基本は税金のことは専門家に聞いていただきたいので、私ならこうするということでご確認ください。最後はプロに聞いてみてください。