目次:
- リラの大暴落を経て、売りの重要性を学びました。
- 買っても売るのならば、下で買ったものは利益が出ますが、上で売ったらポジションは実はそれ以上伸ばせる利益を離したことになり、売りも買いも同時に仕掛けていると思いました。ここからこれは両建てでいいのではと思いました。
- マネースクエア のトラリピやアイネット証券のループイフダンは両建てにした場合においては、証拠金が片側でいいです。であれば、どうせ買って売るなら売って買えば良いと思います。
リラの大暴落を経て、売りの重要性を学びました。
特に対円なのですが、対円はスワップがマイナスになるので、売るのはあまり好きではありませんでした。これははじめは誰でもある感情だと思います。
しかし、リラの大暴落を味わいました。
2015年にFXで54円から一気に2018年6月の15円台まで激落ち君したリラは大量の含み損をいただきました。
売りのヘッジを途中から仕掛け、仕掛けを16円で買い戻すいうかなりの荒業で耐えてきましたが、売りのイメージがしっかり湧いた出来事でした。
ここで売りの重要性を覚えたため、すくみに繋がっています。
買っても売るのならば、下で買ったものは利益が出ますが、上で売ったらポジションは実はそれ以上伸ばせる利益を離したことになり、売りも買いも同時に仕掛けていると思いました。ここからこれは両建てでいいのではと思いました。
マネースクエア のトラリピの張り方を見ているとよく感じていたのですが、買いのポジを貼る時でも、結局売るので、もし利益が出た後、売った後、そのまま跳ね上がっていくと、結局円の価値は減っているのだと思いました。
また、結局売っているので、売りの仕掛けが同時にかかります。これは売りを新規で仕掛けるのと同じことになります。
為替の差益と差損は売り買いのポジが新規と決済という形で作られるのですが、下で買った買いポジと上で売った売りポジとの価値の差で大きさが出来上がります。またリラの経験を味わうと円が落ち続けて外貨が上がり続けることはありえないと感じることができました。円は強い。
マネースクエア のトラリピは買いにしても売りにしても、差を取り続けることが根幹です。これはリラの経験を味わうと、下にも下がったときにも売れば利益が出ることをしっており、さらにはリーマンショックの後などでも、上に上がることもあることがわかっているので、両建ての意味が、更には価値が上がるという、意義が心から理解できるようになりました。これがわかってからFXの安定感が極めて高くなりました。
マネースクエア のトラリピやアイネット証券
のループイフダンは両建てにした場合においては、証拠金が片側でいいです。であれば、どうせ買って売るなら売って買えば良いと思います。
またこちらの通貨を売って買うにしても、相手方の通貨からすれば、外貨を買っているのです。どちらかの通貨に飛んでいくことは先進国通貨どおしであれば考えにくいため、やはり何方も外貨を買えばいい、つまり基本は両建てでいいのだと思います。
暴落にも暴騰にも耐えられる両建て。
掛け方は色々ありますが、よくできたシステムです。
アイネット証券のループイフダンやマネースクエア のトラリピの両建てを使いこなして利益を最大化しつつ、先進国通貨の安定的なレンジでリラの疲れを癒しましょう。これは先進国通貨が極めて安定しているためにできる技です。この状態が続くことを祈りつつ今日も利益を上げたいと思います。
ループイフダンはこちら
トラリピはこちら