目次:
- FXが進化してきました。進化のお手伝いをしていきたいと思います。
- 自動売買はある一定のリスクで利益を積み上げると積算利益が含み損に勝つことを教えてくれました。
- AIによる微分、積分を駆使したリスクリターンの時間軸における最大化ができると、最高のシステムとなると思います。
FXが進化してきました。進化のお手伝いをしていきたいと思います。
FXは世界各国の通貨を取り扱うシステムですが、このシステムで、進化が起きてきました。
まずは金融ビックバンによる個人へのFXの開放でした。その時は様々なひどいFX業者が乱立しました。
この時はスプレッドがひどく、手数料も多くとられてきました。
また自動売買などはなく、すべて、人の手で売買をしているのが普通でした。
ただどんどん競争の原理が働き、手数料が激減したり、スプレッドが激減したりするFX業者が出てきました。外為ジャパン FX 、DMM FX
など手数料はなく、スプレッドが極めて安い業者が今はしっかりとあります。
自分でチャートを読み、売買を動かせるならここです。
次に出てきたのが、自動売買です。
自動売買はある一定のリスクで利益を積み上げると積算利益が含み損に勝つことを教えてくれました。
ひまわり証券の自動買場システムがかなり初期に始まったと思っています。
その後最大の特許網を形成した、マネースクエア トラリピからはじまった日本の本格的なFX自動売買はすでに十年ほどたちましたが、この間に、特許抵触しないような様々なシステムが作られてきました。
アイネット証券のループイフダン、インヴァスト証券「トライオートFX」
、マネーパートナーズ
の連続予約注文など様々な自動売買システムが出来てきており、それらは、コスト優位性や、スワップ優位性、通貨の優位性、扱いやすさの優位性など様々な観点で差別化を図ってきています。
これらの自動売買は、だいたい同じことが出来ますが、個々にメリット、デメリットの特徴があるので、そのメリットを生かして、デメリットとなるリスクを減じて、利益を最大化するのが、
アイネット証券やマネースクエア の4、5すくみや、川崎ドルえもんさんのグルトレなどに代表されると思います。
ループイフダンやトラリピで年利を20%取っていると普通に思えてしまうが、普段の投資をしていない友人と話すと物凄く驚かれる。さらには信じてもらえない。この情報はきわめて論理的で、ただ計算しただけなんだが。まあ信じる信じないは仕方がない。自分の資産は安定して増えている。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
このまま安定して推移すれば、基本的には無理なく10年も経てば素晴らしいキャッシュフローが出来ている。今と昔と未来をきちんと測定しておくことで、進んでいるか止まっているか、後退しているかよく分かる。ループイフダン4すくみの週末の定点観測こそがきわめて重要な管理なのかもしれない。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
グルトレも素晴らしいですよね。もっと研究してみます。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
年利50%くらいにまで跳ねあげられれば2年で2倍になるので楽しいんだが、自動売買でそこまで行ければ本当に楽になる。リスクを増やさずにリターンが年利50%を目標にしたい。少なくともリスクイーブンリターンアップか、リスクダウンリターンイーブンを目指す。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
この自動売買システムの使いこなし、アプリケーション化こそが一般化に重要な観点だと思います。
次には個々のタイミングに応じた、アプリケーションの選択を行う、AI化でしょう。
AIによる微分、積分を駆使したリスクリターンの時間軸における最大化ができると、最高のシステムとなると思います。
リタ―ン/リスクの最大化が最高の投資です。
この状態を作るために、日々努力していますが、実は最高の状態は時間足、分足、秒足でのスキャルピングを自動で行い、次の時間軸へのブレイクが来る前に、レンジの間に利益を積み上げ、ブレイクが来た時には次のシステムが張られている状態が最高の状態です。
それはすごいですね。短期での利益獲得の積算がやはり効いていますね。微分して積分されてる感じですね。リスクコントロール下にあるのが素晴らしい。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
利益を最大化しながら、リスクをコントロールする。ポジションを多くはれば、短期的には年利も跳ね上がるのですが、リスクが跳ね上がるのをコントロールするのが困難です。
それもふくめて値動きと時間にそって変化させていくようなシステムは、全自動で寝ている間も、すべての情報を織り込んで変化させていくシステムとなりますが、たぶんこれにはAIが必須です。
AIによる自動買場の選択とアプリケーションの選択による、利益コントロールが出てくるのが次の20年ほどではないでしょうか。
ここまでできると、証拠金を細かい時間軸で有効に使い=ポジションを多く持つことで、年利を跳ね上げ、その年利を積算することで最大の複利効果をもたらせられると思います。
ここまで来る前にはAIではない我々が普段の生活を送りながら、リスクをコントロール下に置くことが極めて重要となりますのでアプリケーションの使用ですね。
その次の状態は通貨価値=信用をいかに維持するかに論点が移ると思いますが、
私も同じイメージです。ずっとAIに取引させておいて、人間はその利益というかベーシックインカムをもらって過ごす状態になるのかなと思います。結局お金はただの信用なのだなあと感じます。取引が止まらなければそのまま、利益が出続けるのかなと。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年10月20日
通貨価値を維持する信用さえあれば、つまり人間がその価値を信じるというあやふやなイメージ、常識があれば、AIの世界で利益が出続ける状態になると思います。
通貨価値という概念を維持しつつ、概念間での利益の抽出を行うAI化が次の時代の肝の自動売買システムになります。
この状態のつなぎとして自動売買を使いこなす、本ブログでは様々なアプリケーションを提案し続けます。できれば最後はAIシステムの構築に入ってきたいと思います。
自動売買をしていると、お金を稼ぐということは本当にそれ自体には意味がないというか、自動でいいなと思いますし、世界中で一度にやれば全員が幸せになりうる状態が出来るきがしますが、そうなると、通貨には価値がなくなるので、様々な商品と組み合わせた価値のすくみ状態を作り出して、価値を固定化する必要がありますね。
まあ、単純で、
今は自動売買をやって、その次はAIに任せる
できれば価値の固定化のためにすくみで様々な商品をリンクする
これだけです。
4すくみのすくみの考え方はこちらがまとまっています。
またいろいろ考えが深まれば、書いていきたいと思います。
自動売買の雄トラリピ
自動売買の最小コストループイフダン