目次:
- トラリピでの4すくみをかけることもできます。こちらはトレールが使えます。
- 4すくみ改:トラリピトレールのやり方は単純です。これまでの100銭毎の値動きから20銭引いた決済値幅で網を張り、トレールボタンを押します。
- 必要証拠金ですが、4すくみ、3000pipsまで耐えられる設計で、20万円×4=80万円程度を維持します。
- 4すくみ改:トラリピトレールの設定は簡単です。
トラリピでの4すくみをかけることもできます。こちらはトレールが使えます。
マネースクエア のトラリピで5すくみができれば、当然4すくみはできますね。
5すくみUSAペンタゴンはこちらの記事に載せました。
4すくみとは、FXの自動売買を利用し、自動的にじゃんけんのような「すくみ」を作り出すことにあります。
ドルでユーロを買い、ユーロで円を買い、円で豪ドルを買い、豪ドルでドルを買うことでドルでドルを買う、すくみの状態を作り出します。
この状態で年利20%が極めて固ーく取れていますが、このままの設定を維持して、マネースクエアのトラリピのトレールを使った場合にどうなるかを検証始めてみたいと思います。
マネースクエアのトラリピでの5すくみUSAペンタゴンが素晴らしい安定感=ポジションを持つ速度が極めて遅いので、全然減らない証拠金維持率を利用して、4すくみのトレールを使った場合を追加で検証してみます。
4すくみ改:トラリピトレールのやり方は単純です。これまでの100銭毎の値動きから20銭引いた決済値幅で網を張り、トレールボタンを押します。
すでに基本の100銭毎に買い、100銭毎に売る方法で、年利20%程取れていますので、この方法に従い、あとは、マネースクエアのトレールシステムを活かします。
トレールとは、値幅についていくことで、決済の金額が20銭づつ伸びていきます。
これまで100銭で売っていた買いポジションが120銭、140銭、160銭と伸びていきますので、利益が伸びます。この状態がトレールです。
このトレールを自動で設定できるのが、マネースクエアのトラリピの強みですし、さらにトラリピならば、値幅が自由に変えられるので、トレールを最大限生かす値幅に組み替えられます。
トレールは設定した決済値幅から20銭大きくなった際に発動しますので、100銭幅で決済値幅を設定していると、120銭にならないと発動しません。
これでは、100銭の時と比べて、約定回数が減じてしまうので、あまり得策ではありません。
100銭と同じ約定回数を狙うためには、20銭引いた80銭で決済するようにすれば、100銭で発動しますので、決済約定回数は同じになります。
ここで、トレールを使うと、元より利益が伸びる可能性が高くなることは、マネースクエアのホームページから言及されていますし、
(参照:マネースクエアホームページ)
私の経験でもその通りになりますので、
利益回数は変わらず、利益が伸びる状態が出来ます。
つまり積算利益がこれまでの4すくみより、理論上は伸びるはずです。
あとはスプレッドと、スワップの会社間の差がどこまで効いてくるかですね。
ただスワップよりは値動きのほうが効くと思いますので、あとはスプレッドによる約定回数のみの差です。たぶんマネースクエアの4すくみ改:トラリピトレールのほうが、総利益幅は大きくなるのではと思います。
必要証拠金ですが、4すくみ、3000pipsまで耐えられる設計で、20万円×4=80万円程度を維持します。
これまでと同じですので、これでいけます。単純ですね。
最初に張る際に少し多めの証拠金が必要になるかもしれませんが、理論上は1/3負け、1/3勝ち、1/3あいこですので、ドル円3000pips動くのに、約60万円必要ですが、常に1/3は負けていますが、1/3があいこで、1/3が勝っていますので、実質の証拠金が減じている含み損に入るのは1/3です。
そのため、60万円も1/3のみが常にダウンしますので、実質1張り20万円で済むはずです。
これはこれまでの検証で、うまくその通りに出ています。一つが負けていても、必ず勝っているシステムがいますし、動いていないシステムがいますので、安心して任せられます。
4すくみ改:トラリピトレールの設定は簡単です。
・マネースクエアのFXトラリピ口座を開く。
・100万円ほど入金する。(再度張るのに必要な金額は確認します。)
・下記のシステムをしかける。
今の値を挟んで3000pips分にしました。ユーロ円だけ大きいので、もともと120銭で仕掛けていますので、3000pips分として、30本を25本に、120銭から20銭減じた100銭で決済トレールを張ります。ドル決済は100pips の10ドルを20pips減じた8ドルにしています。
ユーロドル:買い新規 1.00ドル-1.30ドル 100銭幅 30本 売り決済 8ドル利確+トレール
ユーロ円:売り新規 115円-145円 120銭幅 25本 買い決済 1000円利確+トレール
豪ドル円:買い新規 65円-95円 100銭幅 30本 売り決済 800円利確+トレール
豪ドルドル:売り新規 0.56ドル-0.86ドル 100銭幅 30本 買い決済 8ドル利確+トレール
となります。
両方向なら、2倍の160万~200万円ほど入金して、全く逆の方向も張ってください。4すくみはそれ自体がすでにドルでドルを買っているので両建てですので、証拠金は両方向で張るなら2倍必要です。
ユーロドル:買い新規 1.00ドル-1.30ドル 100銭幅 30本 売り決済 8ドル利確+トレール
ユーロドル:売り新規 1.00ドル-1.30ドル 100銭幅 30本 買い決済 8ドル利確+トレール
ユーロ円:売り新規 115円-145円 120銭幅 25本 買い決済 1000円利確+トレール
ユーロ円:買い新規 115円-145円 120銭幅 25本 売り決済 1000円利確+トレール
豪ドル円:買い新規 65円-95円 100銭幅 30本 売り決済 800円利確+トレール
豪ドル円:売り新規 65円-95円 100銭幅 30本 買い決済 800円利確+トレール
豪ドルドル:売り新規 0.56ドル-0.86ドル 100銭幅 30本 買い決済 8ドル利確+トレール
豪ドルドル:買い新規 0.56ドル-0.86ドル 100銭幅 30本 売り決済 8ドル利確+トレール
あとは、この幅を超える際には、間違いなく利益が積みあがっていますので、その方向に張りなおすだけです。さすがに飛び出るまで、3年ほどはかかると思います。
・あとは値動きを見守る。
これで設定完了です。あとはほおっておくだけ。
これで年利20%をどこまで超えられるか楽しみです。
年利40%ほどいかないかな。どこまでいくか来週から検証を始めます。
たぶん結構行くと思います。値動きも激しくなりそうですし。
すくみで値動き激しい分も利益になるので、レンジにもトレンドにも両方に極めて強い状態が出来ます。
実はこれまで検証した中での、
最高品質のFX自動売買システムになるのではないかと思っています。
検証結果が楽しみです。
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