目次:
- マネースクエア トラリピで5すくみ (モドキ) できますね。
- USドルに対するペアは結構あるので、こんな感じにもできます。
- 売り買いの値幅をどうするかを検証していきます。
- 必要証拠金は、また検証しますが、まずは130pipsづつポジションを持つとして、1システム約70万円でしかけられます。すくみが形成され、結局1システム23万円で済むという感じだと思います。
- 決済幅を新規ポジション幅の1.5倍程度にするのを推奨します。
- さらに利益を伸ばすために、トレールを仕掛けます。トレール時は決済幅を20銭減じます。
- 最後にマネースクエアトラリピ5すくみ「USAペンタゴン」仕掛けの仕方を記載します。
マネースクエア トラリピで5すくみ (モドキ) できますね。
こんな感じになります。
でも実際は、マネースクエア には豪ドル/NZドルの通貨ペアがないので、
こうなります。
豪ドルNZドルの通貨ペアはマネースクエア にはないので、少し歯抜けになりますね。
USドルに対するペアは結構あるので、こんな感じにもできます。
ドルを通過させて、ドルと各国通貨をリンクさせ、国防総省 USAペンタゴンにすると安定性が増しそうです。
あとは豪ドルとNZドルをバイパスしてみると、
バイパスを通すことで、実質は少しいびつですが、かなり固めのすくみになっているはずです。
マネースクエアならいろいろ値幅や動かし方が触れますので、これは面白い設計が出来そうです。
売り買いの値幅をどうするかを検証していきます。
マネースクエアなら、かなり大きな幅で5すくみ 「USA ペンタゴンバイパス」 を仕掛けてしまえばあとは、数十年ほおっておけると思います。
相当、極めて安定的に儲かると思いますね。
まず単純なのは、基本の100pipsづつ売り買いする方法ですが、これなら、いつも通り、1システムあたり30本1000通貨ずつポジションを取り、30円幅ではることが考えられます。
特に売り買いを、
こんな感じにしたり、
こんな感じにしたりすれば、より広い範囲でも100pipsづつ動かせます。
現在だと、ドル円で113円ですので、143円~83円まで張れますので、ちょうどいいかもしれません。ただ数十年規模だともう少し広げたほうがよさそうです。
また張り方で私個人が好きなのは、
このパターンです。途中ですくみを崩しつつ、基本は順張りでついていきます。
これも好きです。
でも今回は、とりあえず、お金がないのと、大きな範囲で仕掛けをつくるので、
久々にこれ中心で行き、
も仕掛けます。
必要証拠金は、また検証しますが、まずは130pipsづつポジションを持つとして、1システム約70万円でしかけられます。すくみが形成され、結局1システム23万円で済むという感じだと思います。
両方向の矢印が7本とみると、両建てが単純に7つですので、7×1システム4000pips動くとして、30本仕掛けるとして、下記の1矢印あたり、70万円程度で問題ないと思います。7本で490万円。
ここから、すくみの関係が出来ていますので、ざっくりと1/3は負け、1/3は勝ち、1/3はあいこですので、あるタイミングで必要な証拠金は約490万円/3=163万円となります。
たぶんこれが、最初に仕掛ける分の、証拠金必要額を無視した、本当に必要な金額でしょう。1システム23万円程度です。7システムで163万円。ただし、最初にしかける証拠金は1システムごとにいりますので、もっと必要だと思います。
350万円程度あれば余裕で7システム×両方向分を張れると思いますが。
どうでしょうか。資金が集まり次第かけてみます。
さらに安定的にするには、マネースクエアのトラリピの場合は、新規のポジションの幅は大きくできますので、新規の幅を広くしてしまってもいいと思います。あまり広いと約定がしにくくなりますが、25年ほど安定な幅などがいいと思いますね。今回は137銭づつという形をとってみました。
わっかりにくいので、まずは100銭幅の基本幅で、新規ポジションを設定して、あとあと少しづつ、入金して、外側に幅を広げていくのも手だと思います。
決済幅を新規ポジション幅の1.5倍程度にするのを推奨します。
これは経験則ですが、何となく、新規ポジションの幅より、1.5倍程度の幅を持たせて、利益確定の幅を作ると利益が最大化するイメージです。特に100pips範囲程度だとその傾向は顕著です。100銭ごと新規ポジションを持ち、150銭毎決済のポジションを作るイメージですね。
利益がポジションより常に大きく伸びながら作られていくと、かなり大きな値動きにも耐えやすくなります。両建てがすくみの本質ですので、ポジションが決済されずに利益がより伸びている状態ができると、さらに固く、強くなると思います。
1.5倍程度の利益幅であれば、かなり固いのではないでしょうか。137銭の1.5倍だと205.5銭となります。
さらに利益を伸ばすために、トレールを仕掛けます。トレール時は決済幅を20銭減じます。
マネースクエアのトラリピの場合は、また利益を伸ばす方法としてトレールがあります。これがあるのでマネースクエアのトラリピは極めて強いのです。手数料が減じた今はさすがに使いやすいですね。まだスワップと、スプレッドは他社と比べ改善の余地はありますが、それを鑑みても強い。
トレールは極めて大きなトレンドが発生した時に効力を増します。大暴落や大暴騰など、様々なトレンドが発生した時に、素晴らしい利益率をたたき出します。決済をせずに、利益がどんどん伸びるシステムです。ありがたや。
この利益率を伸ばす手法である、トレールを仕掛けるときは、マネースクエアのトラリピの場合は、最初から20銭幅でトレールがついていくようにできています。
ということは、どうせ約定は決済幅+20銭の約定幅になるので、最初から決済の幅を20銭分すくなくしておくと、20銭増やした決済幅でトレールがない場合と、同じだけの約定数になります。
そのまま後に伸びることが多いので、その決済値の積算幅が増えます。
結果的に、利益が増大すると思います。
よくわからない場合は、ご自身のトレールを仕掛けない場合より、トレールを仕掛ける場合には利益幅より20銭小さくしておいてください。それでいいと思います。
最後にマネースクエアトラリピ5すくみ「USAペンタゴン」仕掛けの仕方を記載します。
まだ350万円集まっていないので、すぐに動かせませんが、イメージはこんなのを予定しています。来週中には仕掛けたいですね。
ドル円:買い新規 75円-115円 137銭幅 30本 売り決済 1850円利確+トレール
ドル円:売り新規 150円-110円 137銭幅 30本 買い決済 1850円利確+トレール
ユーロ円:買い新規 90円-130円 137銭幅 30本 売り決済 1850円利確+トレール
ユーロ円:売り新規 130円-170円 137銭幅 30本 買い決済 1850円利確+トレール
豪ドル円:買い新規 50円-90円 137銭幅 30本 売り決済 1850円利確+トレール
豪ドル円:売り新規 75円-115円 137銭幅 30本 買い決済 1850円利確+トレール
NZドル円:買い新規 40円-80円 137銭幅 30本 売り決済 1850円利確+トレール
NZドル円:売り新規 70円-110円 137銭幅 30本 買い決済 1850円利確+トレール
ユーロドル:買い新規 0.8ドル-1.2 0.0137$幅 30本 売り決済18.5$利確+トレール
ユーロドル:売り新規 1.2ドル-1.6 0.0137$幅 30本 買い決済18.5$利確+トレール
豪ドルドル:買い新規 0.5ドル-0.9 0.0137$幅 30本 売り決済18.5$利確+トレール
豪ドルドル:売り新規 0.7ドル-1.1 0.0137$幅 30本 買い決済18.5$利確+トレール
NZドルドル:買い新規 0.4ドル-0.8 0.0137$幅 30本 売り決済18.5$利確+トレール
NZドルドル:売り新規 0.5ドル-0.9 0.0137$幅 30本 買い決済18.5$利確+トレール
(赤字:2018/10/13修正部分)
としたいと思います。
仕込みは全て1000通貨ずつ新規、利益確定は1.85円、0.0185$幅で利益量は1850円、18.5$/1ポジション決済時となります。
NZドル円やNZドルドルはもう少し値幅を狭めてもいいかもしれません。その代わりに、売り買いが交差する部分がありますので、ここで安定化していると思います。
これで超長期20年~25年変えずにも利益ががっつり積みあがる手法となると思います。これも仕掛けた後、日々の利益率と、含み損及び積算利益をご報告していきたいと思います。
マネースクエアのトラリピ5すくみ「USAペンタゴン」。
Come on baby アメリカ。どっちの方向もすくみ。
という感じですね。
あとは為替の赴くままに。
マネースクエアのトラリピ5すくみ「USAペンタゴン」はこちら。