目次:
- カナダドル円の両建ても面白いです。
- 両建ては上下に損失が出ますが、少し張り方の濃淡をかけるとうまくいくと思います。
- 127円を超えた場合はどうするか。買いはより広くポジションを張り、売りは買いとのポジション量を調整して追加で張ります。
カナダドル円の両建ても面白いです。
マネースクエア であれば、FX自動売買を張る値段を全て決められますので、
いろいろな動き方が出来ます。
例えば、マネースクエア_カナダドル を駆使した、カナダドル円の25年間問題ない張り方を書きました。
トラップ値幅2.91円、利益額5000円と相当ゆっくりと動くなだらかな方法ですが、
四半世紀持てます。ただ、遅い。これが難点です。
そのため、買いのマネースクエア トラリピに加えて、上のほうは両建てにするなども考えることが出来ます。両建てにすると証拠金が片方の多いほうだけで済みますので、証拠金に対するリピート額が増加し、利益が上がりやすくなります。
ただし両建ての場合は、上も下も、損失が発生しやすくなりますので、
どこまでもついていく両建ての仕方を考えます。
両建ては上下に損失が出ますが、少し張り方の濃淡をかけるとうまくいくと思います。
そもそも25年間は破られないであろう、127円~57円のレンジを考えて、マネースクエア トラリピでカナダドル円を張っているので、このレンジから出ることは相当ないです。
出るまでに相当な時間がかかれば、リピートで積算するため、利益がしっかり積み上がります。
特に上方向なら、全然問題ありません。下は大して落ちないと思います。カナダは石油をたくさん持っていますからね。安定しています。
上で、両建てをするならば、上下に余裕を持った濃淡をつけておけば、
特に問題がなくなります。
売りは少しづつ売っていき、無理のない範囲で持ちます。スワップがある程度大きめのマイナスなのも、マネースクエア の場合かなり痛い状態になるので、無理しない量を持ちます。
例えば、127円~57円で買いのマネースクエア トラリピを張っている状態ですが、
売りのトラリピを127~77円の50円幅で張るとします。
こんな感じです。
127円
57円
この間には前回の25本の半分の13本程度を張れば十分だと思います。
その間で、4円ごと買い、4円ごと売る形をとれば、上に上がっているときは、4000円毎の追加リピート体制が出来ます。
127円を超えた場合はどうするか。買いはより広くポジションを張り、売りは買いとのポジション量を調整して追加で張ります。
上に追ってマネースクエア トラリピの買いの追加を張りなおします。
現在張っている25本をもっと大きな単位にして、150円~77円とするために、トラップ値幅をより広くして、5円~6円程度にします。利益確定額も2倍程度の1万円でいいのではないでしょうか。
これで買いのほうはより大きな値幅で極めて安定的に勝つことが出来ます。
一方、売りのほうは、150円~127円までに+6本張ります。買いの25ポジションと、その半分程度の13ポジションを張っていますので、差は12ポジション分張れます。この12ポジションのまたしても半分の6ポジションを張るのです。
こんな感じです。
150円
57円
150-127=23 23/6=4程度 4円程度のリピートをし続ければいいと思います。
これで、上に行ってもまだまだ両建ての果実を得つつ、耐えられる状態が出来上がります。単純に買いの仕掛けが多いので、間違いなく上に行くほうがいいのですが。
上から真っ逆さまに落ちたときには、またかなりの儲けを出すことが出来るでしょう。
かたーく儲かるように設定しています。とりあえずは、売りの追加をします。これほど固いと日々の値動きではほとんど約定することがありまんせんが、25年間たつとびっくりするほどの利益率になっていると思います。楽しみにその時を待ちます。
マネースクエア_カナダドル を駆使した、カナダドル円の25年間のお付き合いはこちら