目次:
- ループイフダンを4すくみになるように仕掛けて年利20%ほど得ています。
- トレンドに乗る方法:ループイフダンの片側を少し止める。順張りを徹底する。
- 突然逆のトレンドが発生した場合どうするか。逆のことをするだけです。
- よくわからない方は単純明快な方法で
ループイフダンを4すくみになるように仕掛けて年利20%ほど得ています。
アイネット証券のループイフダンは素晴らしいFX自動売買であり、この自動売買システムを「すくみ」の関係になるように仕掛けています。すくみとは、じゃんけんのグー、チョキ、パーのようなイメージで、常に勝ち、負け、あいこがあり、一定の確定利益が積み上がり、一定の含み損ができ、一定の何も起こらないポジションが出来ます。
このシステムをかけ始めてから、毎週、毎月結果を確認していますが、4月からここまで半年、常にいい感じで来ています。年利18.7% 出ています。
これはレンジの中では常にループし続けるため、利益が出続けるアイネット証券のループイフダンシステムがうまく働いているためです。
ただし、このレンジは25円幅までは耐えることが出来るように入金していますが、すくみ=つまり両建てであるため、その外側に出てしまうと、損失が発生してきます。
これをうまく防ぐ方法を実施しています。
トレンドに乗る方法:ループイフダンの片側を少し止める。順張りを徹底する。
アイネット証券ループイフダン4すくみは実質両建てですので、レンジの内部にいるときが一番安全で儲かります。これでしっかり20%ほどでながら儲かってきたのが、この6か月弱でした。最高の日々でした。
一方、レンジが終わり、トレンドが発生するとすぐではないですが危険になりやすいです。つまり2500pipsや3000pips ドル円なら25円や30円まで外に広がるトレンドが発生すると、レンジで利益を上げるループイフダン4すくみは、少しきつい展開になってきます。
25円の動きが出来るのは、数年かかりますので、それほど性急な対応は必要ないのですが、じわり、じわりと損失が効いてきます。
この数日で少し状況が変わってきました。円安、リスクオンがしっかりときている印象です。チャート分析の結果、円安が示唆されていました。円安トレンドの襲来です。
ドル円下攻め失敗したから次は上。ここからの上はどこまで上がるか。125円まで一気に行きそうな気配。ユロ円も豪ドル円も無理のない範囲で売りを持とう。高値で売るのはいいことだが、順張りが一番。すくみと順張りでお互いを補填し合いつつ、利益を出し続けられれば、最後は大勝ちできる。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月11日
ループイフダンB100 (USD/JPY)、B100 (CAD/JPY) 追加仕掛け完了。トレンドにも乗る。レンジは4すくみでとる。トレンドは上下を当てる必要があるが、当たれば大きい。すくみは上下を当てる必要はないがレンジを維持する必要がある。レンジなら最高。どちらも使いこなしつつ、トレンドを当てに行く。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月11日
さらにこちらのトレンドも当てられたか。円安方向に来始めた。円売り外貨買いによるうまいトレンドに乗れた。 https://t.co/DtUwL5RGpE
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月13日
そのため、円買が含み損が増えるターンになりつつあります。つまりアイネット証券ループイフダン4すくみの中の、ループイフダンS120 (EUR/JPY) や、S100 (AUD/JPY) は含み損が増える傾向が出てきます。
これに対応する方法は簡単で、円買いを1/3とか1/4とか止めるだけです。
とりあえず4すくみ中の円買いのS120 (EUR/JPY)、S100(AUD/JPY)は1/3程度止めています。
図示すると、
このように、上に行くにつれ、売りのシステム数を減らし、薄ーく張っておく状態にします。これで、含み損の大きな増加を避けられます。
もともと設定していたループイフダンS 系のものを少しだけ止めるだけです。
ループイフダンはすこしずつ買ったり、売ったり新規ポジションを持っていきますので、その効果は徐々に表れてきます。
時間があるときに慌てずに対応すればいいのです。25円や30円の幅の中なら間違いなく問題ないはずなので。
突然逆のトレンドが発生した場合どうするか。逆のことをするだけです。
今回円安になっていくとします。まだわかりませんが、本日のドラギナイトを見ていてもユーロも強く、ユーロ円も上がり、トルコリラも大幅利上げをしており、リスクオン方向の値動きが示唆されています。
中央銀行の自己犠牲の精神で全てをなぎ払いましたね。さてここから。 https://t.co/lNQoUXH3XV
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月13日
勝ったあ!ヘッジ外し大成功!エルドアン大統領の重圧を耐え抜くとは。 https://t.co/rTLgNzLGEU
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月13日
さらにこちらのトレンドも当てられたか。円安方向に来始めた。円売り外貨買いによるうまいトレンドに乗れた。 https://t.co/DtUwL5RGpE
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月13日
このため、とりあえずのトレンドは円安外貨高ですが、ユーロや米ドルで大きな金利上昇があった後は、次に来るのは、大きなリセッション、つまり大不況とリーマンショックのような大きな株安です。
その時は円高でしょう。
ただ、まだ円安が続きそうです。このため、サクッと、4すくみの円買い区分をはずしてしまいますが、
すべてではなく、半分とか、1/3とか無理のない範囲で外しましょう。すぐに逆にいくかもしれませんので。
ここでも性急さは出さず、柳のようにしなやかにアイネット証券ループイフダンを動かしていきましょう。
さて、次にここから上に大きく上がったのちは、どうするかは極めて単純で逆に、
・ループイフダンS 系の円買いシステムを多く張るか
・ループイフダンB系の円売りシステムを減らすか
をすればいいだけです。
つまり図示すると、
こんな感じに戻します。
ループイフダンB系を上で止める=自動的に出口で利益確定することですし、
ループイフダンS系を上で強める=自動的に高値で売りを強く持てることです。
そのため、止める方法なら利益確定が進み、ループイフダン4すくみのサイズも小さくなる可能性があります。これはいいことで、出口を探しつつ、利益確定していくことが出来ます。
両建ての解消ができるようになります。
ここまでいくと、極めて安定的なアイネット証券ループイフダン4すくみが達成できます。
トレンドはある程度予測が必要ですが、いろいろなことが起きたときにその方向についていければ、まず問題ありません。失敗して再度落ちてきても、大きな失敗にはなりにくいです。
なぜならループイフダンは一気に買ったり、売ったりするものではなく、すこしずつばらして売ったり買ったりするものだからです。
トレンドが発生していたことにきずかない日があっても、それほど大きなダメージはないですし、上と下に動いたら、少し外していくような気持ちで付き合っていれば、チャートの7割といわれるレンジをしっかりととりつつ、3割のトレンドも対応することが出来ます。
私は今回の円安対応は、あまり4すくみ自体は外さず、ほかの外貨買いを設定していますが、リスクオンになるほうの通貨を買えばいいと思います。
ループイフダンB100 (USD/JPY)、B100 (CAD/JPY) 追加仕掛け完了。トレンドにも乗る。レンジは4すくみでとる。トレンドは上下を当てる必要があるが、当たれば大きい。すくみは上下を当てる必要はないがレンジを維持する必要がある。レンジなら最高。どちらも使いこなしつつ、トレンドを当てに行く。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年9月11日
柳のようにしなやかに、アイネット証券ループイフダン4すくみの場所を動かしつつ、レンジに戻ったらまたしっかりと張り直し、日々の利益の最大化を狙ってみてください。
よくわからない方は単純明快な方法で
・アイネット証券の口座を開く
・60万円入金する
・ループイフダンB100 (USD/JPY)を1システム動かす
・20-30円ほど動いたらケアをする
この単純な方法だけでも十分年利10%-20%は行きますので、今ならまさにこれでしょうか。4すくみなど複雑な方法の前にまずはより単純な方法で利益を出すのも重要なことだと思います。
まあでも、できる方はやはり、
柳のようにしなやかに、アイネット証券ループイフダン4すくみの場所を動かしつつ、レンジに戻ったらまたしっかりと張り直し、日々の利益の最大化を狙ってみてください。
相当の利益を取りながら、安全に動かしていければ、もう一生安泰です。
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