目次:
- トルコリラが安定してきました。両建てを外しつつあります。
- 買い戻すか、買い戻さないか、わからなければ、少し~半分買い戻せばいいです。
- 売りヘッジを買い戻したあとは、上下に売りを張りましょう。
- もしまた大暴落があったら売ればいいのです。
- 高金利通貨は全てインフレにより通貨価値が下がっていきます。買いながら売る通貨とみていましたが、多めに売りながら買い戻す通貨ですね。
トルコリラが安定してきました。両建てを外しつつあります。
15円台で23円台に売ったリラを買い戻しました。8円の下落幅に耐えきってくれた英雄でした。まだまだ英雄たちは控えていて、14円、13円、12円、11円になれば出番が来ます。
買いはやはり0円まで待つか。売りのヘッジがすごい利益だ。この利益利確したい。。利益利確した後トルコの金利がいただけるのは素晴らしいな。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年8月13日
少しリラ買い戻しと同時にトラリピの追加売り発注。頻度2倍。上に上がれば65円以上で売りが増えるがまあ良い。その時はまた下に連続予約注文のリラ買いを張ればいい。下での売りリピートでしっかりと稼ぐきつつき戦法。また下がればヘッジを買い戻して売りトラリピを増やす。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年8月13日
この状態はマネースクエアの半トラリピ状態というか、23円→15円で8円、23円→14円で9円、23円→13円で10円と決済幅が増加していく買い戻し方です。
両建ての外し方の一つの例です。ヘッジした分を買い戻すタイミングを測るのは極めて困難ですので、買い戻さないか、買い戻すか見極めることが出来ません。
買い戻すか、買い戻さないか、わからなければ、少し~半分買い戻せばいいです。
相場の世界は上か下かしかないのですが、どの程度上か下かもあります。
2元論ではなく、多元論で相場を見てみると少しトレードが安定してくると思います。
例えば、トルコリラ暴落に備えて、売りヘッジをした場合、売りをすべて買い戻すのではなく、下に下がったら、少し買う、また下がったら少し買う、最後0円になるまで半分は持ち続けるなど、様々な方法での買い戻しの方法が考えられます。
全て買うか、売るかではなく、少し買うか、少し売るかの状態をちりばめることが重要です。
ただ、相場下落初期は全て売るくらいの状態で問題ないと思います。
暴落は一気にきますので、その際はちゅうちょせずにしっかりとヘッジを行うべきです。
売りヘッジを買い戻したあとは、上下に売りを張りましょう。
売りヘッジの利益を確定したのちは、売りの余力が残されます。
この売り余力はどうケアするかですが、主に2つ。
上で売りなおすか、下で売りなおすかです。
上で売りなおせば、また下に下がった際に利益が取れます。
下で売りなおす予定で、下に行かずに上に上がっていけば、大変大きな利益になりますし、下で売りなおせば、より下に行ったときに安定感が増します。
このように、買い戻した後は次はこの買いをどこに売るかを考える必要があります。
わたしは2元論ではなく、多元論をここでも使い、上でも下でもどの程度でも売るようにします。
マネースクエアの自動売買システムトラリピなら、トルコリラのスワップポイントが低いため、比較的安いスワップ支払いで売りを持てます。トルコリラ売りをするにはもってこいです。
23円でヘッジ売りをして、15円で買い戻し、その買い戻した分を含めまだもっているリラを合計すると例えば、10万通貨単位になったとします。
この10万通貨単位を3円~70円で約0.7円つづ張りなおす(トラリピなら9.9万まで一気に張れます)と、張った売値の平均が約36.5円となります。
もともと15円で買い戻しているため、平均36.5円で売れれば、それはさらに利益をもたらしますし、その間にも何度もリピートがありますので、安定した利益となります。
もしまた大暴落があったら売ればいいのです。
この状態でいつも新規建玉を建てます。
特に、ヘッジの場合はこれです。順張り、新規逆指値の状態です。またもしも大暴落があれば、すぐヘッジしてしまえばいいのです。一度上がったところを売りたたくようなタイミングはあるのですが、分からなければ落ちたら売る、上がったら買うをしてみてはいかがでしょう。これも常にではなく、半分とか1/3から始めればいいと思います。
この状態は、常に相場についていきますので、売りも買いもうまく作用することがあります。
また一方で、この状態で決済します。
その上で、このように買いと売りをマネースクエアのトラリピで張ります。
もうこうなると、最初からこれでよかったと思うようになります。
この状態は実はアイネット証券のループイフダンの状態です。
アイネット証券のループイフダンは先進国通貨のみを扱っており、高金利通貨は扱っていませんので、トルコリラは扱えませんが、先進国通貨のみのほうが回帰性が高く、利益が出やすいので、
この
状態で4すくみをかけることで最適解としています。
高金利通貨は全てインフレにより通貨価値が下がっていきます。買いながら売る通貨とみていましたが、多めに売りながら買い戻す通貨ですね。
今後は一度セリングクライマックスで、下をつけたので買ってもいいのかもしれませんが、いまだ下方向のエルドアン大統領は健在です。彼は、もしかしたらデノミを狙っているのかもしれません。
わたしもそう思います。デノミをして経済を回復させたエルドアン体制は再度デノミを狙っている気がします。結局お金は紙なので何とでもなると、高を括っている気がします。 https://t.co/4TccuRfNfh
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年8月13日
おっしゃる通りなのですが、
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年8月13日
エルドアン体制にはデノミで経済を回復させた経験があるので、
景気を冷まさないためには、金利の上昇よりデノミによる混乱の方がいいと考えている可能性があると思っています。
デノミで経験した経済発展は一つの経済発展形だと思います。その偉業は確かに偉業です。ただ、その方向性が我々トルコリラ買いの投資家にとっては損をする方向になるということです。
これは対応するしかないと思います。売りを多めに持ちつつ、買いを持てば、下方向の利益を取れつつ、買いのスワップも取れます。
マネースクエアのトラリピで売りをしっかりとしかけ、スワップポイントが高いマネーパートナーズ、ヒロセ通商などで買いをレバレッジ1倍程度で持つ。レバレッジをかけるなら売りなのかもしれません。
相場は読むが、当たらないことを前提に、売りも買いも自動的に行うか、ほおっておく状態が気まぐれなトルコリラと付き合うには一番のような気がします。
リラを扱うには、売りも買いも様々な手法が必要です。複数のFX口座を開いてしっかりとした取引ツールを得ましょう。そのうえで急激なボラティリティをすべて利益に変える投資上級者への道を目指せば、
トルコリラ円は最後は素晴らしい利益が出る取引になると思います。
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