ループイフダンB100 (USD/JPY) は年に6万円利益が出ていました。
アイネット証券のループイフダンB100 (USD/JPY) は1000通貨のドル円を1円ごとに買い、1円ごとに売るシステムです。このシステムをかけることで実績で年6万円出ています。
さて、この6万円を得るのに、いくら必要かですが、
アイネット証券のHPからは、
20円の下落まで耐えられるのが、32.5万円、30円の下落まで耐えられるのが63.55万円です。ざっくり30万と60万です。
この金額で先ほどの利益6万円を割り返すと
6/30=20%
6/60=10%
となります。.
つまり、ドル円が20円下落するまで耐えるとすると、年利20%のスピード、
30円の下落まで耐えるとすると年利10%のスピードとなります。
60万円入金をやめて、30万円の入金とする、
リスクが2倍になるとリターンが2倍になります。
これが単純なアイネット証券のループイフダン基本形のドル円1円ごと売り買いの年利のイメージです。
リスクリターンの目安は心が安心するかどうかです。
よくリターン、つまり年利を聞いてくる人がいますが、それは心のざわつきによると思います。
20円の下落に耐えられるようにしてあるということは、ドル円なら現在110円ですので、90円まで耐えられます。
ということは、もし暴落が続き1か月で5円下がれば、4か月後に破綻します。
この状況が怖いと思うか、怖くないと思うかはご自身の心に聞いてみるのがいいと思います。
各人状況が全く異なります。来週海外旅行に行き、お金を使う予定がある人もいれば、給料がたくさん入ってくるので、次の25日には安全になる人もいれば、
もしもの時は預金を投入すればいい人もいます。
この状況から、20円の下落幅が怖いと思うか、30円の下落幅が怖いと思うかは人それぞれです。
単純なリスクリターンとして、
・ドル円1円単位の売り買いなら、大体年に4-8万円利益が出ています。
・30万円入金するか、60万円入金するかはご自身が設定できます。
このリスクリターンの比を探るのに適切なのは、心のざわつきだと思います。
心がざわつけば、入金して下さい。
先週のトルコリラ暴落は当然ですが、ほかの通貨も同時に円高やドル高に振れました。リスクが上がった際に安全通貨へ逃避する行動は極めてスピードが速く、いわゆる暴落となります。
この暴落時にはスピードが速すぎるため、リピートがすくないので心がざわつきます。
心がざわつけば、リスクリターン比が合っていません。
ざわつきの状況では冷静な判断ができないため、心の安定を取り戻すために、アイネット証券に一度入金したり、アイネット証券のループイフダンの仕掛けの数を減らしたりすることで、リスクを減じてください。
20円まで耐えられれば、反発することもありますし、30円まで耐えられれば反発することもあります。常によりリスク、またリターンが大きいほうが早く破綻します。
心のざわつきがない状態は、ほとんど投資へ資金が入っておらず、かけてもいない状態でもあります。
そんな時には心はざわつきません。
心のざわつきをパラメーターにすることで、入金額が決まり、年利が自動的に決まると思います。
無理のない年利を求めながら、安定した投資を心掛けたほうが、結局は早く利益が積みあがると思います。
年利10%でも十分な金額が得られます。
最初に500万円+月に5万円の積み立てで以下の状況です。
老後は安泰です。余裕です。無理のない形で年利10%を目指すのも一つの十分な手だと思います。
アイネット証券ループイフダンB100 (USD/JPY) で得られる利益は決まっています。
入金の額で年利は決まります。
年利は心のざわつきに従い自動的に決まる。これが最適な決め方なのかもしれません。
心をコントロールするだけ。あとはほおっておける自動売買ループイフダンはこちら