目次:
- 結論から言えば、私は気にしていません。
- スワップよりもアイネット証券のループイフダンの通貨変動からくる利益が大きいです。
- レンジを永遠に広げていくことが理想形です。
- 大変動もレンジ内にすることを先に想定しておき、心を穏やかにしておく。
結論から言えば、私は気にしていません。
単純で、アイネット証券のループイフダンの変動による利益が、スワップより大きいためです。
より詳しくは、
スワップが年利3%だとしても、変動で年利20%が狙えるためです。
また、スワップは金利です。
金利は信用がないと増えます。
つまりスワップが大きいプラスの通貨は
価値がダウンする、落ちやすい性質を持っています。
スワップマイナスを気にするかという問いは素晴らしいと思います。投資の本質をついている投げかけだと思います。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
投資の本質は逆を行くこと。スワッププラスが美味しいと思うならスワップマイナスはまた美味しいはずです。
両建てのスワップが気にならない理由はスワップはマイナス側の方が信用が高い傾向があるためです。金利は信用と反比例し、スワップが高いなら通貨価値は落ちやすい傾向があります。高金利通貨を売りでもつと、成功しやすいのです。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
また先進国の通貨どうしでも、もしスワップが減るのが嫌なら、
スワップが付く方を、少し多めに買えばいいのです。
また先進国通貨のスワップマイナスは怖い場合はプラス側を少し大目に買えばよく、その後売らないという形でスワップはケアできます。ただ今度はスワッププラスポジの暴落が怖くなるので、結局、何を一番に気にするかになります。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
スワップよりもアイネット証券
のループイフダンの通貨変動からくる利益が大きいです。
何といっても、これだと思います。
スワップがループイフダンの変動からくる利益に勝つ可能性は低いです。
スワップが多くなっていても、4すくみや、両建てなら、どれかの通貨や、一方向の値動きがしっかりと儲かっています。
もし落ちたら、スワップがマイナスのほうがしっかり利益を出しますし、
上がったら、上がったほうがしっかり利益を出してきます。
スワップは常に変動にかなわない印象を持っています。
特にトルコリラの動きをみると、スワップの動きでは全くリラの下げ幅に対応できていませんでした。
まさにこちらが、一番の理由なのですが、スワップによるマイナスは変動による利益に、大きさで負けるためだと思います。両建てがうまく行く理由はここです。レンジであればしないよりした方が強いのです。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
両建てしていて、スワッププラスのほうも持つのが4すくみです。その状態であれば、スワッププラスとマイナスがある程度は相殺されマイナス部分はそれほど大きなものではなくなります。
レンジを永遠に広げていくことが理想形です。
アイネット証券のループイフダンは上にも下にもかけ続けるため、
最も上下のポジションが、大変ひどい金額の含み損を作ることが怖い
との話も、本日ございました。
こちらも大変重要な観点だと思います。
この状態はどう判断したらいいかを考えてみます。
これはどの程度のレンジでご自身が動かしたいかを反映している気持ちだと思います。
さらに言えばレンジの幅を永遠に広げて行くのが理想形だと思います。両建ては上で売り、下で買いがよいかとの問いがありましたが、これは私はどこでも売り買いが良いと思っています。中間値を決めないためです。儲けが増え、上下のリピートの網が広くなり続ければ、大きな変動にも耐えられるためです。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
例えば、ループイフダンを始めたばかりで、上下に動いたとします。
その時のポジションは、悪いポジションだと思うでしょうか。
ほとんど動いていないので、証拠金も減っておらず、悪くないはずです。
しかし、大きく動くと、その時持ったポジションは怖いと思うわけです。
つまり、ご自身の予想より大きく外れて、
大きな幅でポジションを持った時に怖くなるのです。
証拠金に対して、上下のポジションが大きくても、それほど大した含み損にならないことが重要で、そのためにはポジション数を減らすことが最も重要です。
ポジションにいいも悪いもなく、ただポジションなのです。
いいか悪いかを決めているのは、ご自身の心も持ちようです。
心の持ちようを決めているのは、証拠金とポジション量比が、
あっているか、いないかによります。
大変動もレンジ内にすることを先に想定しておき、心を穏やかにしておく。
上にも下にも大きな幅で仕掛けを広げ続けられれば、大変動もレンジ内になる日が来ます。そうなれば基本は勝ちなのです。勝ちつづけるとは大変動を超越したレンジを設定し続けることだと思います。仕掛けを広げるスピードとチャート変動の勝負です。勝てていれば負けません。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
大変動もレンジ内にできれば、すでに人生において、アイネット証券のループイフダンは自動ATMに極めて近づいていると思います。
勝ちは小さめでも十分に複利で大きな金額で勝てます。常勝していることが重要で年利は実はそれ程重要ではありません。年利10%も行けば複利で余裕です。10%取りながら常に勝つことが重要だと思います。負けないことが達成されれば勝ちは決定、大勝ちは時間の問題に帰結します。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月6日
自動ATMは負けないことが重要です。
いつでもある程度の金額を引き出せるようになっている状態。
これが自動ATMとして最高の状態だと思います。
そのためには、無理をしない。これだけです。
ひろーく張れば、それだけで年利20%が取れる。
これがアイネット証券のループイフダンです。
もし広く張っても相場の大きさが、その値動きを凌駕したとしたら、
その時はもっと広く張るか、損切すべきかを考える必要はありますが、
私はずっと広く張り続けることが重要だと思います。
また多分ですが、4すくみだとクソポジ的なものは当然出来るのですが、4つが引き合うので、そんなに沢山は、できないと思います。一番の問題は頂点の悪いポジションを、嘆くより、ループしないことだと思っています。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月7日
頂点が出来てそれが捕まるというよりも、クソポジを頂点とした四面体構造が出来てその中を動き続けている方が安心感があります。なぜならその中ならば儲かるためです。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月7日
クソポジがくさびとして平和な世界と外の世界との境界を形作るのだと思います。
この外に行った時に恐ろしい状態がおきます。それが一番怖い。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年6月7日
ご自身が納得できるクソポジは多分他の通貨ペアからしたら最高のループ場所になっていると思いますね。
悪いポジションが最も外側の枠を作り続ける。
このポジションを維持できるくらいに、しっかりと証拠金を入れて、
枠を広げ続け、大相場を耐えきる。
これが超長期で儲け続けるための、基本戦略だと思っています。証拠金を多く、できる限り少ないシステム数で動かすことが、ループイフダンを初めとするFX自動売買の、基本であり、応用であり、最終形態だと思います。
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