目次
- 4すくみは3すくみに一つ通貨を足した4つの通貨の「すくみ」の関係です。
- 両建てではなく多段階すくみを使う意味
- 回帰性を高めるために、一つの通貨ペアだけにせず、様々な通貨ペアで取引を行う。
- 多段階すくみはアイネット証券のループイフダンで
- というかループイフダン4すくみめちゃめちゃ儲かっています。
4すくみは3すくみに一つ通貨を足した4つの通貨の「すくみ」の関係です。
例えばこの4つはドル円の両建てでもあるのです。
途中でわざわざ豪ドルと、ユーロに変えているだけです。
中心のドル円の両建てと、周りの4すくみは実質的に同じことです。
ただし、片方の回り方だけで両建てが成立します。
時計回りを考えてください。
ドル(を売って)でユーロを買い、ユーロで円を買い、円で豪ドルを買い、豪ドルでドルを買う
ドルを初めに売って最後にドルを買っているのです。
これはいわゆる両建てです。
本日こちらの記事でご質問がきました。
【ご質問】
4すくみで90万円必要なのはわかりましたが、
両方向(時計回り、半時計周り)でかける際はいくらいるのでしょうか。
【答え】
2倍の180万円です。
【理由】
片方向ですでに、両建てが成立しているため。
逆方向をかけるということは、両建ての通貨ペアを2つ分かけていることと同じ。
つまり、2倍の証拠金がいる。
となりました。
「すくみ」の関係は、両建てなのです。
両建てではなく多段階すくみを使う意味
できれば全世界の通貨をすくみにすることが面白いのではと思いますが、
多段階使う理由は一方通行を防ぎ、反発力が平均化することで回帰性を出す
=含み損が一定で、確定利益が積みあがる素地ができやすい。
ではないでしょうか。データをしっかりと取る必要はありますが、例えばトルコリラ円の両建てですと、ここ2年間は常に下方向に動いていました。
ずっとリラ安です。
このリラ安はかなり問題で、ずっと買いのリラは決済されず、売りのリラは決済され続け、売りの分は儲かるのですが、全体としては、含み損がずーーーーーーっと増えていました。
この反発が一回もないのが大問題であると思いました。
回帰性の欠如です。
回帰性を高めるために、一つの通貨ペアだけにせず、様々な通貨ペアで取引を行う。
実はリラ円でもですよ、リラでドルを買い、ドルで円を買い、円でリラを買うと、
リラでリラを買う両建てになります。
この際は、途中で、ドル円の流れを使っていますので、リラ円がずっと落ちていても、ドル円が反発しているときもたくさんありました。そのため利益が生じているのです。
最終的には、利益の量は一定になるのかもしれません。
なぜなら、勝ちは常に1/3ですから、負けも常に1/3、あいこも常に1/3です。
確率論的には、常に1/3の利益しかないため、一定の利益量に収束するはずです。
ただし、一方通行でなくなりやすくなるため、常に勝ち負けあいこが1/3にしっかりと落ち着いてくれるはずです。
このため、含み損が一気に増えないこと&途中で回帰し利益確定する、が多段階すくみの強みだと思います。
多段階にすればするほど、含み損が一気に増えず、利益確定もある程度おきるため、含み損と利益の差額もそれほど悪くなく、下手をすると、常にプラスで推移する可能性もあります。
これが多段階すくみの最大の利点かなと思います。
多段階すくみはアイネット証券
のループイフダンで
最高です。やりやすい。かんたんですもの。
ループイフダンを選び、くるくる回すだけです。
・アイネット証券のFX口座を開くと、ループイフダン口座も開かれる。
・90万円入金する
・ループイフダン B100 (EUR/USD) ←Sとありましたが、Bに修正しました。
・ループイフダン S120 (EUR/JPY)
・ループイフダン B100 (AUD/JPY)
・ループイフダン S 100 (AUD/USD)
を同時に動かす。
・3000pps (30円幅)動いたらケアする
これで、4すくみがかかり、回帰性高く勝ち負けあいこが常におき、利益が積み上がり、含み損が増えにくくなるはずです。
このシステムを両方向で動かしたい場合は、180万円入金すればいいと思いますし、4で100万円と覚えておけば、40で1000万、80で2000万などでしょうか。かなり安定感があるため、私はもう少し証拠金の量を少なくしています(4で64万円程度)が、まあ回帰性のおかげで問題なく推移しています。
というかループイフダン4すくみめちゃめちゃ儲かっています。
ループイフダンの約定通知が雨あられ。含み損も増えつつあるが、確定利益があるので、スピードは遅い。ユーロ円123円程度で止まると思うが反発したらすごい良いレンジになるな。これは仕込み時になりそう。リラも下げ止まり。やはり為替はループする。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年5月29日
ユーロ戻って追加売り最高。ループイフダン両建て真骨頂。含み損も減るし確定利益になるし素晴らしい。あと100回くらいレンジしてほしい。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2018年5月30日
4月初めには全然動かず、そのうちボラティリティは何か起きて、がっつりと上がると思っていたのですが、やはり上がってきましたね。
今回はイタリアでしたか。
何が起こるかはいつも全く想像できませんが、ボラティリティが上がることは予測できていました。想像できないからボラティリティがあがるんですよね。
ループイフダン大勝利中です。
是非ループイフダンの「すくみ」で単純な両建てだけにはない、「回帰性」を高め、安定して反発を誘い、リラのような一方通行がない状況をつくりだしてみてください。
(リラもやっと反発ですね、お疲れさまでした。)
回帰性が高いアイネット証券ループイフダンはこちら。
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今回の特別レポートを差し上げる事は出来ませんが、今後もブログやSNSを通じて、
すくみ手法について私の考えを発信していきますので、何卒ご理解ください。