今回もまたトルコリラ円は落ちてきました。
なかなかスワップで儲けるためには、厳しい戦いが続きます。こんな時にも儲けるためには売るしかないです。
売り方は以下の昔の記事を参考にしてください。
大暴落時のいなし
FXトルコリラ円 (TRY/JPY)大暴落の時の一次避難体制の構築 - SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方
裁量でのリラ売りによる大暴落のいなし - SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方
売りで稼げた場合に何が起こるか
売りでその値幅を取れた場合は、イメージとしては平均購入単価が下がるのです。
例えば、50円で10万リラ買ったとしたら、30円になったら、20×10=200万円含み損です。
それが、同時に50円で10万リラ売り、30円で買い戻すと、10×10=100万円ゲットしたことになります。
含み損が100万円に減ります。つまり、平均購入単価が40円に変わっています。
これが売りのイメージです。
つまり、売りで沢山の利益をこなし、
売りの線を、Y軸の量をつなぐその繋いだ線
pps数と約定数の量によって利益を出す。
売りのパワーを買いの為のエネルギーに変える。
これが出来るようになるとトルコリラの取引がやりやすく、わかりやすくなります。
実はトルコリラはこのパターンが滅茶滅茶ハマるので、このパターンを覚えるとトルコリラに裏切られても。まあまたかって感じになりますし、儲かります。
売り買いに適したトルコリラ円のFX会社はこちら
〇買いのスワップポイントが高い会社
①GMOクリック証券
ここのスワップポイントは素晴らしい。大体はトップですね。最近少しスワップポイントが落ちてきていますが、また戻ると思います。暴落などがあった場合においても、スプレッドは開きにくく耐えていました。顧客視点のいいFX会社だと思います。とりあえず何も考えずに、買いでスワップポイントをためる運用を始めるなら最も適していると思いますね。トルコリラ円を扱うためには必須のFX会社の一つです。
②ヒロセ通商
ここは昔は最高のスワップポイントを出しており、レバレッジ1倍でも年利14.4%まで行った時期もありました。今は2位から3位くらいのスワップポイントです。ただし、利点はしっかりあり、ドルリラとユーロリラを扱えるため、チャートをみるのに大変重宝します。注意点として、この会社で提供されている、ドルリラとユーロリラはリラ円と比べて全くスワップが良くないので、このペアでの売買は慎重になったほうがいいと思います。チャートはしっかり見ましょう。
③マネーパートナーズ
ここも大変高いスワップポイントを提供しています。またFXnano口座では100通貨単位からトルコリラ円の取引ができるため、少額の積み立てには大変適したFX会社です。スプレッドも小さく、使いやすい会社です。各社特徴がありますし、各社のスワップポイントは変遷していきます。スワップポイントが上下した場合にFX会社を変えていくヘッジのためにも、トルコリラ円のFX会社は数社持っておくべきです。マネーパートナーズは間違いなくその1つとなりますね。
④FX prime by GMO
ここは最高レベルの大変高いスワップポイントを提供しています。1位か2位にランクしますね。スプレッドも極めて小さく、使いやすい会社です。各社特徴がありますし、各社のスワップポイントは変遷していきます。スワップポイントが上下した場合にFX会社を変えていくヘッジのためにも、トルコリラ円のFX会社は数社持っておくべきです。FX prime by GMOも間違いなくその1つとなります。
〇売りのスワップポイント(支払い分)が低い会社
⑤FXトレードフィナンシャル
こちらは私もよく売りで使っている会社です。今はマネースクエアジャパンがトルコリラ円の取り扱いを始め、そちらでトルコリラ円をよく売っていますので、あまり使っていませんが、マネースクエアジャパンが新規口座開設を停止しています。今ならここか、下のSBI FXトレードの2社が売りで持つにはいいと思います。またMT4というシステムトレードや様々なコアな情報もありますので、開いておくとよいFX会社ですね。