アイネット証券の登録商標ループイフダンがひまわり証券でも取り扱い開始しました。
アイネット証券さんとひまわり証券さんが同じISホールディングスさんのグループ会社となったため、グループ内でよいシステムを共有したとのことです。
ISホールディングスはFXを核に伸びています。
外為オンライン、アイネット証券、そしてひまわり証券とシステムトレードを扱うFX会社を数多く傘下に持つ極めて先進的なITとファイナンス、つまり、フィンテックの会社ですね。(株買いたい。)。トップマネジメントメッセージはこちらです。
https://www.isgroup.co.jp/corporate/message.html
ひまわり証券は1998年から日本個人投資家向けにFX口座を開設した老舗です。ホームページには日本で初めてと記載していますね。2011年にグループに加わった様です。
ネット上の情報をまとめると、日本で最初にFXを立ち上げた方が、ダイワフテーチャーズ(現・ひまわり証券のこと)の尾関高氏とのことです。また、ひまわり証券の開発部長だった方がマナースクエアジャパンの山本久敏元社長とのこと。山本元社長は『外国為替証拠金取引』の名付け親の様です。
初めて立ち上げ、いままで残っているのをみると歴史はもっとも長い。そりゃそうですね。
このひまわり証券さんでもループイフダンを開始しました。
ひまわり証券でのループイフダンはこちら
ひまわり証券はFX自動売買システムに強く、エコトレFXという様々なシステムトレードを持っており、ここにループイフダンが加わりました。
エコトレFXでは、様々なFX自動売買システムを作って提供しています。この中にループイフダンが加わりました。ループイフダンはエコトレFXのなかから、『ループ』という形で選択でき、他のシステムとの実績比較も可能です。加わった後、3年、1年、3ヶ月の実績を見ましたが、全てループイフダンがトップを独占していました。
ということは、基本はループイフダンをやはりやればいいと言うことですね。
ひまわり証券でのループイフダンのメリット、デメリット
一番気になるのはこの点です。
メリット: 通貨ペアの値幅がアイネット証券とは異なり、両社を併用することで、選べる種類が増えること。
アイネット証券なら、豪ドル円なら、ループイフダンB買いとS売りで、値幅が20,40,80 が選択できます。
ひまわり証券なら、豪ドル円なら、ループイフダンB買いとS売りで、値幅が30,50,100が選択できます。
基本的に豪ドル円なら値幅が広い方が儲かる印象を持っています。そのため、豪ドル値幅80は少し狭いなぁと思っていましたが、100が、扱えます。これはかなりのメリットです。
多分私がみたFX自動売買で、どのようにでも設定できるトラリピを除いて、最強クラスのシステムだと思います。
ループイフダンB100 (AUD/JPY) が最強クラスなのは、
①豪ドルに回帰性がありループしやすい
②豪ドルは約1円/ 日の値幅で動き、B100は最も効率的に利益になる可能性が高い
③豪ドルは高金利の通貨であり、スワップポイントが高い
この三点から最強クラスとなります。
最終的にはこのシステムをポートフォリオに、加えることで、最強クラスの投資が簡単に可能になると思います。
ひまわり証券でのループイフダンはこちら
デメリット: 1万通貨単位でしか取り扱いが無い: 追記 このデメリットは2018年1月15日からなくなり、1000通貨単位になります。
ここは、詳細は再度確認していきますが、現時点では1万通貨単位での取引になり、証拠金が1000通貨単位の場合の10倍必要ですので、証拠金をたくさん用意できる裕福層向けのサービスになっている印象です。
ただ、逆に言えば裕福層の方はループイフダンの値幅が増えた点のみ享受できますので、かなり朗報だと思います。
このシステムでの取引はまだまだ私も様々な比較や検証をしていきたいと思います。選択肢が増え切磋琢磨が起こることは素晴らしいことですので、FX自動売買の発展にひまわり証券さんでのループイフダンが一役かうと思いますね。
もっと通貨ペアや値幅を増やしていただけるようにおしてみようかなと思っています。まあ、ごちゃごちゃしない程度でいいと思います。やっぱり1番欲しかった豪ドルの100銭での値幅が最高です。これはかなりありがたい。
今後が楽しくなってきました。
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