目次:
- トルコリラ円 (TRY/JPY)は過去最安値を更新しました。
- 売りでヘッジしてポジションを持ち、下がりながらも利益を出す
- 下げ止まったあとは、買い戻します
- 売りのスワップが怖いなら、ロールオーバー前に買い戻してロールオーバー後直ぐに売りましょう。
- 売り買いに適したトルコリラ円のFX会社はこちら
トルコリラ円 (TRY/JPY)は過去最安値を更新しました。
ドルリラが上に吹っ飛んだことから、トルコリラ円も下に吹っ飛びました。過去最安値を再度更新しました。大変ですね。ほんとこの通貨は。
こんな時には売りです。
売りでヘッジしてポジションを持ち、下がりながらも利益を出す
FXトレードフィナンシャルやマネースクエアジャパンなどはトルコリラ円の売りのスワップポイントの支払いが比較的少ないです。これを利用して、売りのポジションを、しっかりもってしまいましょう。証拠金はいりますが。
一過的に落ちるとわかっている場合は勇気を持って果敢に売る。これがご自身を救います。一時避難所を作りましょう。
一時退避にリラ追加売建て。下値で買い戻す予定。前回15万通貨聞い戻したらすぐ落ちたので悔しかったですが、まあこの15万通貨も上の方で売ったものですので、大丈夫です。上がったら売りを損切りして買い戻しますが、一度26円とか下値を大きく掘る気がします。その辺りで買い戻すとします。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年11月21日
下げ止まったあとは、買い戻します
下げ止まったあとは買い戻しましょう。ドルリラの動きを見ているとよくわかりますので、ヒロセ通商などで、ドルリラもしっかり追ってドルとリラの関係を掴んで起きましょう。ここで、ドルリラがある一定のところでとまっているようなら、買い戻しです。
さて。ロールオーバーの前にトルコリラ円全売り建玉買い戻し。めんどくさいが毎日建玉管理してスワップマイナス無しにする。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年11月22日
レバレッジ跳ね上がり。完全にヘッジを外したトルコリラ円。大量の買いのみ。ドルが下がり、ドルリラも大したことはないと推察。リスクオフの円高に関しては、ドル売りで対応。リラ円は逆指値と問題があれば再度の売りで逃げます。とりあえずは大量の売りを毎日ちまちま戻すことでスワップ常にプラス。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年11月22日
売りのスワップが怖いなら、ロールオーバー前に買い戻してロールオーバー後直ぐに売りましょう。
買いのポジションを多めにしておき、常にスワップはプラスで運用するとして、暴落時に売り建てを持ちやすくする方法として、スワップのマイナスをなくしてしまう方法があります。スワップはロールオーバー時に値洗いという形で次の日にどんなポジションを、もっているかを、確認されて、付与されます。
この値洗いの時にさえ、売りのポジションを持っていなければ、スワップの支払いは生じません。大体のFX会社で5分間くらいで終わります。そのため、このタイミングで売りのポジションを外すと、5分間だけ暴落リスクになります。すぐに売り直せば、後の時間は売りのヘッジポジションをつねに持って、大暴落に備えることができます。
この方法ならば、落ちると予想して落ちれば、売りポジションの利益を確定し、またスワップの支払いはなし。売りのポジションを持って上がっていても、買いのポジションを多めに持っておけば、少なくとも総資産は増えているはずです。また買いポジションと売りポジションの差し引きスワップもプラスであると思います。
編集追記:スプレッドの観点を失念しておりました。そのまま売り買いするとスプレッド分のコストがかかります。その分と比べるとスワップの、マイナスより大きいのではとご指摘を受けました。
はい。多分そうなります。ご指摘ありがとうございます。
そのため、あまりプラスにならないかもしれません。ただ、スプレッドは私の中では必要経費で考えています。スプレッドは結局下がれば利益になるためのポジションを持つ経費です。この方法は売りのポジションをもともと持てる人はそんなに問題ないのですが、売りのポジションがスワップ支払いになり、そのポジションを上手く持てない人には、大変良い方法になるとおもっています。
出来ればスプレッド分を少しだけ儲けるために売り指し値をかけておくのが良いのかもしれません。結局私も少し高いところまで待って売っていますね。指し値を上手く使うのがいいと思います。:ここまで編集追加分
このように、普段は売りポジションを持っておき、ロールオーバー前に買い戻せば、売りのスワップポイントの支払いがなくなり、売りを持つことも怖くなくなります。大暴落が怖く無くなる。これが最大の利点です。大暴落に対してヘッジできるようにしておくと、この通貨と極めて良好に付き合うことができます。
一時的に非難する場所を確保してトルコリラに向かうのは大変安定感があると思います。
売り買いに適したトルコリラ円のFX会社はこちら
〇買いのスワップポイントが高い会社
①GMOクリック証券
ここのスワップポイントは素晴らしい。大体はトップですね。最近少しスワップポイントが落ちてきていますが、また戻ると思います。暴落などがあった場合においても、スプレッドは開きにくく耐えていました。顧客視点のいいFX会社だと思います。とりあえず何も考えずに、買いでスワップポイントをためる運用を始めるなら最も適していると思いますね。トルコリラ円を扱うためには必須のFX会社の一つです。
②ヒロセ通商
ここは昔は最高のスワップポイントを出しており、レバレッジ1倍でも年利14.4%まで行った時期もありました。今は2位から3位くらいのスワップポイントです。ただし、利点はしっかりあり、ドルリラとユーロリラを扱えるため、チャートをみるのに大変重宝します。注意点として、この会社で提供されている、ドルリラとユーロリラはリラ円と比べて全くスワップが良くないので、このペアでの売買は慎重になったほうがいいと思います。チャートはしっかり見ましょう。
〇売りのスワップポイント(支払い分)が低い会社
③ FXトレードフィナンシャル
こちらは私もよく売りで使っている会社です。今はマネースクエアジャパンがトルコリラ円の取り扱いを始め、そちらでトルコリラ円をよく売っていますので、あまり使っていませんが、マネースクエアジャパンが新規口座開設を停止しています。今ならここか、下のSBI FXトレードの2社が売りで持つにはいいと思います。またMT4というシステムトレードや様々なコアな情報もありますので、開いておくとよいFX会社ですね。
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投資判断は自己責任でお願いします。