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リスクリターン比が極めて高い安定的な方法が見つかりました。
これまで書いてきた方法も、かなりリスクが低いものが多かったですが、ほぼリスクがない状態で、年利が5%以上得られる方法を考えてみました。
実はトルコリラ円は常勝法がある。レバ1倍で証拠金を持ち、トラリピなどで同じくレバ1倍で0-200円など大きな売りを仕掛ける。これで半永久機関が出来上がる。一年動かし、年利がある程度取れているなば、既に勝ちしか無く、年利から数年後の資金が分かる。この方法はほぼ負けはない。勝ちのみ。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年10月8日
この方法であれば、リスクが極めて低いため、一度年利がわかれば、数年後に得ている資金量が概算できます。そのため、教育資金や老後資金、その他時期が決まっている資金に対して強い優位性を持つ方法となると思います。
トルコリラは高金利通貨で年利11.7%です。
まず前提として、トルコリラ円はFXで動かすと、現在金利相当のスワップポイントは1万通貨あたり、一日100円得ることができます。現在約31円ですので、1万通貨で31万円、スワップは約100円×365日で36500円得られます。年利にして、3.65万円/31万円=11.77%得られます。
さてここからが本題
長いので先に仕掛け方の例を書いておきます。
1. 150万円をGMOクリック証券やヒロセ通商へ入金する。
2. レバレッジ1倍で買いのトルコリラ円10万通貨ほどを持つ
3. レバレッジ1倍になるように売りのトルコリラを2.のポジション量と同様に売りのスワップが安い会社 に150万円入金し、トラリピ手法をしかける(指値/逆指値で0-100円で1円幅で売りポジションを仕掛け1円単位で買い戻す。)
4. あとは基本ほおっておき、売り買いのFX会社の含み損に合わせ、お金を動かすなど資金管理をする。
トルコリラ円裁定取引による利益の極大化とリスクの極小化
このツイートに集約されます。
例えば、リラ円を30円で10万通貨300万円分レバ1倍で購入。スワップ年利10%なら、10年で回収。売りを持ち、1円まで落ちるとスワップ益は平均5%程度に減じるが、売り分年利に追加。本方法の5%以上の年利は確定。70円時は売平均50円、買い30円20円差で200万利益。利66%。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年10月8日
これを説明していきます。
利益①:スワップポイントによる利益
リラ円はレバレッジをかけなくても、年利11%つくとしたら、レバレッジ1倍でいいと思ったことから始まりました。つまり、そのままの年利が維持されるとしたら、100%/11%=9.09 約9年で元が取れてしまいます。
途中で大暴落があったとしても、レバレッジ1倍ですので、特にロスカットの問題はないはずです。少し問題があるとすると、購入した時の通貨の価格に対して、通貨価格が減じた後の価格に年利11%がかかりますので、例えば31円から15円に落ちると、15円×1万通貨×11%=16500円となり一年間のスワップポイントが3.65万円から1.65万円に減じます。そのため購入価格に対しては、1.65万円/31万円=5.3% 程度に年利が落ちます。
31円から0円まで同じスピードで落ちたとすると、平均年利は11%/2=5.5%となります。
買いでスワップが高い会社はこちらです。
利益②:売りの両建てによる利益
この利益はレバレッジ1倍で持っている買いのFX会社に対して、資金がまた必要ですが、売りでポジションを持つFX会社を開き、同時にポジションを持ちます。
この際、トラップリピートイフダン、通称トラリピを仕掛けます。できれば本家マネースクエアジャパン (M2J) がいいのですが、現在M2Jの口座開設ができませんが、これは手動でしかけることもできます。
ある一定間隔にイフダン注文を仕掛け、ある利益幅で利益を確定していく手法です。この手法を使うと、リラ円の価格が下がるたびに利益確定がおきますので、積算してお金が積みあがっていきます。
例えば、31円で売って、30円で買い戻す。30円で売って、29円で買い戻す。29円で売って、28円で買い戻す。29円に戻ったら、29円で売る、30円に戻ったら30円で売る、31円に戻ったら31円で売る、その後30円に戻ったら、31円で売ったものを利益確定、29円に戻ったら、30円で売ったものを利益確定、以下同様。という形で、小さな利益を積算していきます。これがトラリピ手法です。
この方法で、できればかなり幅広く0円~100円程度の大きな幅で、売りを仕掛けてください。
同時に2か所のFX会社で持ちますので、2倍の証拠金は必要ですが、両建ての範囲から飛び出るまでは、実質1倍の証拠金となります。
売りで支払いスワップが安い会社はこちらです。
リスクの検証
例えばツイートのように30円の時に10万通貨トルコリラ円を買うとします。そうすると、30円×10万通貨=300万円を入金を両社へ分けて入金しておけば、レバレッジ1倍となります。常に片方が儲かっているため、実質300万円を運用しているためです。そのため、ロスカットのリスクはないに等しいです。
このように、利益は上がりますが、ロスカットのリスクはなく、常に利益が上がるのみの状態が作られます。
実際の値動きから検証してみると時間がたつほど勝てます。
先ほどと同様の例にします。
例えばツイートのように30円の時に10万通貨トルコリラ円を買うとします。そうすると、30円×10万通貨=300万円を入金しておけば、レバレッジ1倍となります。そのため、ロスカットのリスクはほぼないに等しいです。
暫定的にM2J社で同時に売りのトラリピを仕掛けます。分かりやすいようにポジションは1円幅で、1000通貨ずつ仕掛け、利益確定も1円とします。1円から100円まで100本しかけますので、10万通貨/1000通貨=100本 ちょうど仕掛けられます。
M2J口座を持っていらっしゃらない方は、下記の安いスワップポイントの会社で手動で数本分 10本=10円程度 仕掛けてください。(どうせ一気には動きませんので。)
さてこのリラ円が次の日 なんと25円まで落ちたとしましょう。5円つまり16%かなりの暴落です。含み損は、下落幅5円×10万通貨=50万円。
下落幅/時間が強すぎ、売りのリピートが一度も起こらず、一回だけ利益確定が起こったとします。その際には1000円(1円×1000通貨) 分の利益が5円分得られますので、0.5万円確定利益を得ることができます。これで、含み損と合わせ、①マイナス49.5万円となります。
この際も、含み損はありますが、両FX会社から出入金をすればロスカットは起きません。なぜなら借金、つまりレバレッジをかけていないので、ロスカットになることはないためです。
このあと、通貨価値が上がり、途中32円をつけつつ1年後に27円になったとします。リラ円10万通貨買いポジションの含み損は-29.5万円に回復しました。
またリラ円売りポジションは25円から32円まで再度1000通貨ずつ売り買いを繰り返し、年間200回に達したとしましょう。1000円×200回=20万円の確定利益です。また買いのスワップが約3.6万円入ったとしましょう。結果、ポジションの含み損は-5.9万円まで減じました。
全く同じことが来年再度起きたとします。そうすると、ポジションは27円まで下がっているにも関わらず、17.7万円のプラスとなっています。2年目で含み損を差し引いても17.7/300万円=5.9%を達成しました。含み損を差し引かなければ、23.6+23.6=47.2万円/300万円=15.73% /2年=7.8%/年を達成しました。
このように、ロスカットの危険がなく、年利7.8%を毎年とることができました。含み損を差し引いていても、数年たてば間違いなく含み損は消えますので、確定利益が上回ります。またロスカットされないので、半永久的に続きます。
時間がたつほど勝てるようになりますし、そもそも負ける要素がないです。
FX会社の破綻とか、電波障害とか投資とは関係ない点はリスクとしてあり得ますが。
損することはほとんど無く、最低年利5%以上、最高年利無限%の最強金融商品が出来上がる。これが両建てから得られるトルコリラの高金利を利用した売りの極意。そのため私はリラ円においては、レバレッジを必要としない。ただし、トラリピが無いと売りが面倒だが、現在口座開けず。#トルコリラ
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年10月8日
トルコリラ円が70円に上がった場合は?
30円で10万通貨買ったのち、70円まで上がった場合は大儲けです。売りのトラリピが70-30円の間で売っていますので、平均(70+30)/2=50円で4万通貨売っています。このため、4万通貨分として50円-30円=20円 ×4万通貨 =80万円儲かっています。80/300=利益率26.6%ですね。十分すぎです。
トルコリラ円スワップ運用にお勧めFX会社はどこですか?
スワップポイントが多くつくトルコリラの場合は、買いのスワップポイントが高い会社を数社、売りのスワップポイントが低い会社を数社持つのが吉ですね。付加的な要素ですが、その売り買いの差により裁定=さや=売り買いスワップポイントによる絶対利益までもが取れてしまうためです。
〇買いのスワップポイントが高い会社
①GMOクリック証券
ここのスワップポイントは素晴らしい。大体はトップですね。とりあえず何も考えずに、買いでスワップポイントをためる運用を始めるなら最も適していると思いますね。トルコリラ円を扱うためには必須のFX会社の一つです。
②ヒロセ通商
ここは昔は最高のスワップポイントを出しており、レバレッジ1倍でも年利14.4%まで行った時期もありました。今は2位から3位くらいのスワップポイントです。ただし、利点はしっかりあり、ドルリラとユーロリラを扱えるため、チャートをみるのに大変重宝します。注意点として、この会社で提供されている、ドルリラとユーロリラはリラ円と比べて全くスワップが良くないので、このペアでの売買は慎重になったほうがいいと思います。チャートはしっかり見ましょう。
〇売りのスワップポイント(支払い分)が低い会社
③ FXトレードフィナンシャル
こちらは売りで使っている会社です。今はマネースクエアジャパンがトルコリラ円の取り扱いを始め、そちらでトルコリラ円をよく売っていますので、あまり使っていませんが、マネースクエアジャパンが新規口座開設を停止しています。今ならここか、下のSBI FXトレードの2社が売りで持つにはいいと思います。
まとめ
・トルコリラ円を買いでレバ1倍で持ち、
・売りのスワップが安いFX会社でレバ1倍でイフダン注文を仕掛け、
・いつまでも利益を出し続けることで、
・リスク=ほぼ0、リターン5~無限大%の投資法となりました。
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