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まとまったお金を貯める方法を考えてみました。
不労所得で自由に暮らす方法は年100万円必要と試算しました。
年間に100万円貯められれば、労働人生が12年で不労所得人生になり得るということを先日記事にしました。
この記事を書いているときに友人に言われたことが、そもそも100万円貯めるのが難しいんだと。それをどうするべきか考えてほしいとのことでした。とりあえず、この課題は自分も含め重要な課題と思いましたので、考えてみました。
年間100万円貯めるためには、月8万3400円貯めればOK
100万円/12か月=8.333万円 ですので、8万3400円としました。
これだけ捻出すれば、年間100万円貯められます。
まず大事なことですが、年間100万円以上のキャッシュフローが入ってくることが重要です。これ以下ならばさすがに無理ですので、雇われでも自分でもよいので、労働力を売り、稼ぐ方法を考えましょう。
キャッシュフローがすでに100万円以上ある方は、100万円をいかに捻出するか、考えてみます。方法は二つに分けられます。
支出を減らす。労働収入を増やす。
労働収入を増やすのは大変なので、今回は支出から見ていきましょう。
支出を減らす:支出の内訳は固定費と変動費に分けられます。
支出は固定費と変動費に分けられます。固定費は生活をするうえで必ずかかるお金です。
固定費の具体例には、
住宅費:家賃、持ち家のローン
光熱費:ガス、電気、水道
通信費:固定電話、携帯代、インターネット代
車費:燃料代、車検代、保険代
保険料:生命保険、学資保険
があります。
一方、支払う額が変動する項目は変動費と呼ばれます。
具体的には、
食費:日々の食事代、外食代
交通費:電車代、タクシー代
生活費:衣類、シャンプー等雑貨
交際費:飲み会代
おこずかい:へそくりなど
があります。
固定費と変動費の内訳は諸説あるでしょうし、ご自身の家計簿の記載方法があるとおもいますので、その方法に従っていただいて結構です。
変動費より固定費のほうが継続的に節約できる。
よく言われることですが、変動費の節約は食費を削るなどいわゆる「我慢」を原動力とする、一時的な節約は効果はそれほどないです。なぜなら反動が来るためです。
対して、固定費の節約は、事務手続きなど一定の面等はかかりますが、一度変更してしまえば、その後普段の生活はそれほど変わらず、毎月定期的にコストダウンができているはずです。「我慢」ではなく、「システム、自動化」のため継続的に節約できます。
まあここまでは一般的なことですね。私も固定費削減を考えてみました。
私の固定費削減策はできるだけ品質イーブン、コストダウンを前提にしています。
手間は少しかかりますが、基本は同じ品質を担保しながらコストを下げるために、全く痛くもかゆくもありません。というかやらない理由がないので、我が家では、品質イーブン、コストダウン確認ができ次第、固定費削減はできる限り速やかにやっています。やりすぎてすでに下げるものがなくなっております。
固定費削減 その1:住宅費 1-7万削減
当然大きなお金を削減しようと思ったら人生の中で最も大きな買い物の住宅をいかに減らすかが重要となります。
①すでに持ち家を購入済の場合 1-7万円
ローンがあるなら、借金の借り換えによる金利の削減でしょう。
これは詳細は専門家に任せますが、低金利の今なら借り換えはかなり効果が高いはずです。手数料や保証料等の一時出費を考えて金利差を計算する必要がありますが、かなり安いので今なら悪くはないと思います。
いつやるかを迷っている方にお伝えしたいこととして、借り換えは何度もできます。この低金利時代にせずにいつするかという感じですが、これ以上下がることを待たなくても、下がったら、また借り換えを検討したらいいのです。手数料もきちんと比較し計算ください。不動産投資やってて思いますが、びっくりするほど、手数料変えてきます。保証料と言ってみたり。
例えば、モゲチェック・プラザは全国120銀行から選べる住宅ローンショップとのことで1000万近く返済額が動くこともあるようです。比較例を多く持つのは、いいことだと思います。
あとこちら、
★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★
2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方!
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今持ち家の方だとアンケートに答えるだけで、5000円貰えるキャンペーン中のようです。アンケートで5000円は悪くないレートだと思います。
②家を借りている場合 1-7万円
社宅があるなら社宅を利用しましょう。すでに社宅の人はどうしようもないかもしれません。そのような人はほかの費用を削減するべきでしょう。
マンションやアパートを借りている人なら、間違いなくお勧めの方法が、
人間の家賃と荷物の家賃を分けることです。
これは何をするかというと、人が住むための空間は温度や湿度、音や雰囲気等、大変お金がかかるのです。そのため、物がたくさんあると物を置くだけなのに、大変高い金額を払ってしまっていることになります。
この観点で物は物として適切な保管条件と保管料を払いましょう、人は人として適切なお家賃を払いましょうという観点から、貸倉庫、ストレージサービスができてきました。
お勧めは間違いなく、私も株式を持っているエリアリンク㈱が行っているストレージサービスハローストレージですね。
この会社の行っているストレージサービスは業界一位で、供給量が半端ないです。都市でも田舎でもありますので、どこにでも置いておけます。スキーやスノボならスキー場の近くとか、ゴルフ場の近くとか置く方法もいろいろ考えて、最高の物置ライフにしましょう。
ハローキティの絵とともに、女性も当然男性も入りやすい雰囲気のストレージです。ここに普段は使わない季節ものの荷物や、服などを置いてしまえば、かなり家賃が浮くはずです。
家賃が浮いたら引っ越してもいいし、広く使ってもいいし、かなりお得だと思います。家代金は減らした次の月からの貯蓄率が半端なく上がったので、絶対に見直すべき項目です。
固定費削減 その2:保険費 1-3万円
個人的には保険はあまりいらないと思っていますが、「がん」だけはかなりの確率で起こりうるので、これだけは入っておいたほうがいいのかもしれません。(がんは細胞のコピーミスなので私は老化現象だと思っています。DNAのメチル基ががらっと動くエピジェネティックな現象です。だから長生きすれば、起きる印象なのです。)
ただ、普通、不労所得があれば、十分やっていけるので、あまり生命保険に入る意味がないかもしれませんが、安心感は必要です。
加えて、今後医療費が上がった際に国民皆保険ではあるにせよ、自己負担金額が大幅に上がる可能性もありますので、余裕があるなら入るべきではあります。保険のビュッフェや、保険相談navi
などでできるだけ数多く比較して、減らすべき支出だと思います。投資家なら金融商品はFXにすることで、保険見直ししてもその儲けやお金を保全する機能はFXで代替されますので大丈夫なはずです。
私は不動産投資で団体信用保険があるので、ものすごく少量の額に先日減らしました。これもお金を貯めるのに、めっちゃでかかった。
固定費削減 その3:携帯代金 0.7万円
これ地味に我が家でも支出総額代3位に来ていました。支出総額の高い順から上記、住宅費、保険費だったのですが、大手キャリアの携帯電話をお使いの方は間違いなく、できるだけ早く変更したほうがいいと思います。少なくとも私はびっくりしました。
一番の理由は、全く品質が落ちないことです。というか私の場合は上がりました。
通信5G⇒6Gになり、コストが7000円下がりました。移行のための解約違約金も1.5万円も出ました。当然すべて払えました。というか3000円ほどプラスになりました。使い勝手も全く悪くなく、なぜやらなかったのか本当に不思議なくらいでした。すぐにやってもらったほうがいいと思います。
大手キャリアと提携しているUQモバイルなら全く使い勝手は変わらずに上記のコスト削減ができます。
この住宅、保険、携帯電話の3項目は間違いなく効きますし、手続きは面倒ですが、やった後の達成感と貯蓄率の上がり方は半端ないです。
合計で住宅平均4万円+保険平均2万円+携帯ざっくり0.5万円で6.5万円まで来ました。
あと2万円は、どうしましょうか。仕方がないので変動費。ここはご自由に。
①飲み会を月に1回減らして0.5万円。
②外食を月に2回減らして0.5万円。
③旅行を半年に一回減らして0.5万円。
④服をメルカリ(iOS)、メルカリ
(Android)で買って、0.34万円。
これで8.34万円捻出できましたかね。
最後はかなり強引でしたが、一応ほとんど固定費部分の品質上は変化がなく、年間100万円が貯まりますし、貯まったお金で投資ができれば幸いですし、12年つづければ投資で不労所得だけで人生の時間を取り戻せます。
以下、ご参考まで。