FXや株で儲けるためには上がっても下がっても横ばいでも儲ける力が必要です。
つまり、上がった場合、下がった場合、横ばいの場合にそれぞれ何をするかをわかっており、適切にポジションを売り買いする力が重要なポイントになると思います。
予測力より対応力の向上が先になります。
私の結論は、予測力の向上より、
先に対応力を向上させるべきだと思います。
つまり未来の予測ではなく、過去、結果、突然の相場の動きからみた、対応が重要だと思っています。
初心者の頃に必死に覚えた予測力向上用のチャート分析とか逆張り指標であるRSIの読み方などのテクニカル情報より、
相場が流れや方向性を示した際に、順張りで相場についていくこと、逆張りで相場に反して反発を狙うこと、どちらを取るべきか、①方向性を選ぶ能力、取るべき方向性に乗せる②ポジションの量の調整力などが、対応力としてまず向上させるべき能力だと思います。
①方向性を選ぶ能力
相場が動いた際に、順張りと逆張りをしっかり理解することにあると思っています。これは私は時間軸による二つの考え方を同居させています。つまり、短期と長期です。
短期的には間違いなく順張りです。相場の流れに身を任せることが投資家のやるべきことです。なぜなら大きな流れを作り出している投資主体に対して我々の流れはあまりに小さく、大きな流れに逆らっても間違いなく方向性は合いません。流れに順ずる、順張りが短期的には必要になります。
最近の短期の順張り例です。
トルコリラ複利運用再開。とりあえず1000リラ円BUY。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月12日
長期的に短期の流れとは逆に行っている場合もあります。日足は売り、週足は買い、月足は買いなどの場合です。この場合は長期の流れに、いつか短期の流れが押し流されることがあります。
長期の流れについていく例です。たまたまこちらも順張りですが。
トルコリラ円複利運用再開しました。 - SSSの世界観 FX、株、不動産、消費の仕方 https://t.co/GQMVZDgl0H
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月13日
ごく稀に短期の流れが長期の流れを作り始めることがありますが、ごく稀です。長期相場の大転換の時ですので、ごく稀になります。ただ、大転換のシグナルとは必ず短期の流れから長期の流れに作用していく、この様な値動きを取ります。
②ポジション量の調整力
次に順張り、逆張りにどれほどのポジションを置いておくか、この量の設定が重要になります。
私のルールでは、
順張りは損切りあり、ポジション量はその時々で能動的、主体的に選ぶのもの
逆張りは損切りなし、ポジション量はレバレッジ1-1.5倍程度、結果的、受動的になるもの
としています。
このため、時間軸と意味の異なる売り買いのポジションが並列する形をとるようになります。
対応力は順張り力です。
この①方向性を選ぶ能力、②ポジション量の調整力を磨くと対応力の向上に繋がると思います。更に言えば、逆張りは先に計算して行っており受動的なので、日々の値動きに対する対応は全て順張りにする事が能動的に行う対応力となります。
これとか、順張りです。
ループイフダンB80 (AUD/JPY)追加。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月12日
ループイフダンは順張り、逆張りどちらにも使えまます。
次に予測力の向上です。
前提として、予測は当たるか当たらないかわからないのです。むしろ、必ず一定割合で外す事が決まっている能力でもあります。対応力は必ず必要ですが、予測力は必ずしも必要ないのは理論上、偶発性が拭えないためです。
要は、必死に予測しても、当たらないのです。
ギャンブラーは予測します。
投資家は対応します。
ただ、当てる確率が51%を超えてくると、より一層儲かるようになります。対応力で短期の大損を防ぎ、むしろ相場の流れについていく事で利益を出し、予測力で大きな流れを先につかむ事で利益の最大化を狙います。そのため予測力の当てる確率は51%以上を保つ必要があります。これを保たなければ、予測力は意味を成しません。
分析手法①チャート分析
ドル円はまずは110.5を超えると114を目指します。114を超えると117を目指します。117を超えると126がターゲットに。124を超えると148がターゲットになります。月足では三角保ち合いなので、上に抜ければこのパターンがあらわれる可能性は高いです。 pic.twitter.com/wJvkcFAyeG
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月13日
分析手法②エリオット波動
ドルリラは戻ったとしても3.6まででしょう。エリオット波動から第五波は既にセリングクライマックスを伴い完了しています。とすると110円の時に3.6リラ円30.5が算出されます。ドル円148円ならドルリラ3.6で41円。ドルリラ2.5なら59.2円が算出。結論はリラ円は堅いと予想。 pic.twitter.com/ZE24Mxn1gn
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月13日
分析手法③ドルストレートよりクロス円の方向性を合成
手に入る月足でのチャートテクニカル評価は、やはりリラ買いを示しました。但し年足など、より大きな枠での方向性を鑑みると月足、週足、日足が飲み込まれることがあります。予想は予想であり、未来は見えないので、順張りでのケア、対応が最も重要で、対応力の増強こそが儲けの根幹になるはずです。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月13日
これら手法は体系立っていますが、私なりのアレンジや経験からくる相場観がより強く出ています。
相場観の醸成が最終目標
相場観は膨大な判例から得られるカンです。このカンを養い続けるために今日のドルリラ円を毎日書いています。
相場観を養うと全ての値動きに対応できますし、対応力の大幅な向上が達成できます。このカンができるまでは、ループイフダンやトルコリラのような既に損失や利益が予測できる再現性の高い方法、値動きに対応済みの方法で儲ける方が儲かりやすいです。値動きを利用する点に対応力が入っているためです。
対応力入りループイフダン
対応力入りトルコリラ
相場観ができると、予測力があがり、より高い年利を得る事が可能になります。ここまでいかなくとも、ループイフダンやトルコリラで年利20%は取れますので、相場観は趣味の世界です。どうしても、早く引退したいとか、若くして100億円欲しいとかのご希望があれば相場観は必要です。
私は若くして100億円欲しいので、相場観磨きます。
相場観無くてもバフェット程の年利が十分儲かりますので、ほんと趣味です笑
相場観いらない トルコリラはこちら
同じく相場観いらないループイフダンはこちら
相場観だすなら、手数料が安いこちら
こことかも手数料安い ですね