必勝の術、変化への策、其は全て機を活かすことにあり
北朝鮮有事が本格的な懸念事項へ
北朝鮮の動きがエスカレート。イラクのフセインの二の舞にならないよう、最大限の配慮をしている。この国の新しいトップは強い。核一点に武装改善策を集中。この点は見誤ってはならない点だと認識しています。
何が問題か
水爆実験とICBM発射実験より技術保有は間違いない。加えて核弾頭のICBMへの搭載により核兵器は完成する。この完成を示すかどうかが問われる。
ピースがそろいつつある
まさか、朝ツイートした内容がエスカレートして昼に水爆実験になるとは。
北朝鮮リスク再来。米軍からこのレーザーの格好の試し打ちを希望される電話が安倍総理に9時に入った可能性がある。後は空母が3艇揃うかどうか。来週の証拠金は多めにしておきましょう。https://t.co/dhNRvNjTH5
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月3日
北朝鮮水爆実験を敢行。本日9時にトランプ大統領と安倍総理の電話会談はこの流れの察知か。ICBM、水爆実験そして、核弾頭搭載実験これが9/9の北朝鮮記念日に来る可能性が示唆される。https://t.co/ca4Vnjq9Q6
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月3日
9/9までに、どのような流れが生じるか、見きわめが必要である。
何を予想すべきか
ここからの動きは予想を裏切って来る可能性が高い。普通なら虚々実々の駆け引きがおこるが、アメリカは超大国になりすぎた。戦争を行うために正しさが必要。大義である。大義のためには先に撃たせることをやってのけるだろう。ただ、今回この先に撃たせることがどの程度勝ちに繋がるかは不明瞭である。
有事の際は日本国内の基地は狙われる。最大の懸念は核弾頭の着弾並びに上空での爆発による電磁波。米国が戦争をする上で正しい国だとすると宣戦布告が必須だが、今回の状況では一発目が命取りの可能性もある。米国第7艦隊が消失するとパワーバランスが大きく変わる。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年9月3日
漁夫の利を得る第三国の存在
中国、ロシアの動きは大変重要である。沖縄、九州、北海道の防備は必須。第7艦隊の消失はあってはならない。
実はアメリカの本気の奇襲攻撃か
これが最も有効性が高い。ただし、世界の超大国の立ち位置の変化をどこまで許容するか。
撃たせて、宣戦布告をしてからが稚拙だが大義は出来る。
我々のすべきこと
急激な動きに備え証拠金は潤沢に持つこと。特にスプレットが開くことを懸念すべき。これまで、有事にスプレットが開きすぎて、顧客の資産にダメージが大きくなりすぎたことが多々ある。ただし、逆に円高になることや、株安になることを踏まえると必勝の術は自ずと二つに縛られる。
二つの必勝の術
①すぐに円を買う。
②考えて底値でドルを買う。
①はパニックの時にいかに先に行動できるかが重要。しかし、売りを沢山発注したのちは、無理せず利確が必要。なぜなら②へ繋がる。
②本当に、戦争が始まれば、北朝鮮の現体制は崩壊する。そうなると、目の上のコブが取り除かれたドル円、株は大きく上がる可能性がありある。なので、ドルを買うのは間違っていない。
必勝の術、変化への策、其は全て機を活かすことにあり。
この機をどう活かすか。ボラティリティは最高クラスになることが分かります。機の活かし方を考えましょう。