外貨預金とFXの違いは圧倒的な手数料の差です。
かく言う私も初めはみずほ銀行の外貨預金でした。無駄にドル、ユーロ、豪ドル、NZドルも定期でつくりました。定期作るのに普通口座も作らされました。今では大量の通帳が眠っております笑
そこから何故FXに来たのか、それは儲かるからです。
大きな違いにレバレッジなどありますが、上手く扱えなければ、諸刃の剣になり自分にダメージがきたりしますので、レバレッジの話は1倍にして、比較してみます。
FXの方が166倍以上手数料が安い
手数料とは
①買いの価格と売りの価格の差
②金利にかかる手数料の差
となります。
①買いの価格と売りの価格の差による手数料差は166.6倍になりました。
まず、銀行外貨預金だと、
109.88円で1ドル買えます。
109.38円で1ドル売れます。
1ドル買ってすぐ売ると0.5円つまり50銭手数料が取られます。
1万ドル買うと109.88万円かかって、109.38万円払います。
0.5円×10000通貨で5000円の手数料となります。
一方、FXの場合
109.641円で買って、109.638円で売れます。
つまり手数料分は0.003円です。
1万ドル買うと
0.003円×10000通貨で30円です。
5000円÷30円=166.6倍のコストがかかります。
同じものを売り買いして4970円も余計に取られるのは勿体無いと思います。
②金利差について
銀行の外貨預金はドル円で年利0.5%のようです。
一方FXの金利つまり、スワップポイントは
例えばループイフダンだと、38円 /日1万ドル。
つまり、
38円/日×365日=13870円
ドル円110円なら1万ドルは1100000円です。
13870円÷1100000円=1.26%
年利でも1.26÷0.5=2.52
2.5倍の差があります。
銀行は破綻したら外貨預金は守られない。FXへの資金は安全に守られます。
銀行なら1000万円まではペイオフでオッケーですが、外貨はだめですね。ペイオフの保険対象外です。
一方、FXなら、投資家のお金はFX会社ではなく、他の金融機関に守られます。ヒロセなら三井住友銀行へ信託されます。
大きな差だと思います。
銀行預金のメリットは
FXに比べ動かすのが面倒でほおっておきやすいのはいい面でもあります。疲れません笑
まあFXもレバレッジ1倍でほっておけばいいのですが。レバレッジ1倍なので、投入資金以上の金額が減ることはありません。まあFXもレバレッジ1倍なら同じですが、簡単に増やせてしまうので。操作を覚えるのと、自主的な制御がFXは必要かもしれません。
結論
私ならFXです。