買った日と今の終値で繋いだ線を引き30度の角度より下ならそのポジションは儲かってます。
スワップ運用結果から角度が見えた
スワップの利率がその時々の金額に対して変わりがない前提ですが。
私が2014年の54円ギリギリで買ったポジションがスワップを貯め続け、ざっくり50%含み損を解消したのです。
リラ円2014年54円で買った笑ポジションは、含み損の約50%スワップで取り戻した。今と54円時を結ぶと傾斜70度位の線が引ける。なのでスワップ条件が同じなら傾斜35%ならばトントン、35%以下なら儲かっているはず。中学数学一次関数で計算すればまあ傾きでるけど、見た目で一目瞭然。 pic.twitter.com/k8rzoTykrj
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年8月4日
まずは30度を目指す。
例えば70-60度くらいの角度で落ちていて、スワップの利益含めて半分の含み損ということは、角度が35-30度ならその半分の落差のはずなので、損も半分。
時間軸を含めて70-60度の角度が出ると50%含み損を解消しているので、35-30度の角度になれば多分儲かり始めます。
傾斜60度くらい?まあ、今の半分の傾斜なら儲かっている。X軸つまり時間軸がびよーんと伸びるとそれだけ傾斜は低く抑えられる。いつか30度を切る。持てば持つほどスキー場の初心者コースへ大変身。今は上級。少し前は崖。
— sss (@Hirowing_sigeki) 2017年8月4日
X軸である時間軸が伸びれば、それだけ角度が下がるのはわかりますよね。Y軸が下がってたらだめですが笑。
両建ての価値の考察もできる
これ結構素晴らしいノウハウになるかもしれません。なぜなら、マイナススワップも同じように計算できるからです。
トルコリラを売りで持っていた場合、60%くらい実質損がスワップポイントから出たとしましょう。含み益は差し引き40%。
その時に含み損を50%買いで持っているわけなので、含み損と含み益の差し引きは10%含み損です。単純に考えるとこれが証拠金が実質減っている分となります。
トラリピで利益確定を行いつつ両建てした場合
含み益の確定をトラリピでかけた場合は途中のリピート回数と含み益幅に大きな違いが出るので、かなり変化はあるでしょうが、トラリピでの利益はリラスワップ程度10%と考えると売り買い両建てにすると、実質証拠金の減りを10%程度に落としながら、儲けが上がり続けることになります。
実はものすごい上下に一方的にとんでいくリラ円は角度が付くので、両建てによってその角度のみを活かし、証拠金の落ち幅を制限することは最強の手法となりますし、角度が浅い通貨ペアに比べ大胆に勝てる通貨になるということが直感的に理解できました。
これほんとか?
とりあえず角度と両建てと儲けに関して、もう少し考察を深めることとしたいです。
とりあえず30度目安に持ち続け、また両建てし、証拠金を生き残らせ、角度が30度より下がったら完全な味方になってもらい、その味方分は買い増すような方針でいきたいと思いました。
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