色んな方々がトルコリラで本気で稼ごうとしています。このことに関しては素晴らしいことだと思っています。
加えて私の見解として時間軸の設定、見極めが必要だと思っています。
結論から申し上げると、トルコリラは超長期の投資であると思っています。理由はインフレ、デフレは超長期で波が発生するためです。
トルコリラ円は10年単位で見ても、2年単位で見ても下落しています。これに対する考え方として、下値で買い増していく、ドルコスト平均法があります。
例えば以下の見解を参照させていただくと、
月三万円買い増す方法です。
あっきんさんの見解
http://akilog.jp/turkey-swaplife/
これは買いの方法で、最良となります。
私も以下のツイートをしています。
トルコリラ円の高スワップは高インフレの証拠。そのためダウントレンドになる可能性の方が高く、売りでも持つべき。一方、高インフレが落ち着く事もあり得る。安値仕込み継続は良案。つまり売りのトラリピ及びロング超長期の保持が最良。10年経てば買いもプラス変換。トルコリラは長期銘柄である。
ここから通貨価値を考えるにあたり考えるポイントはインフレであるということです。
高金利通貨の取り扱いは
ベネズエラのようにハイパーインフレが起こる通貨かかどうかを見極めることが肝です。
私はトルコリラはそんなことはないと思っています。
少なくとも私の一生の間は。
そのためインフレが基本となっている間は売りをしっかり仕掛け、安値で買いの積み立てを行い、
インフレが治まってきたら、買いに特化することになるのではと思い、その前提で取引ルールを作っています。
また考え方の根本には含み損のコントロールによるリスクリターン比の改善があります。
含み損が減ることはそのまま、投資の成功と同義になり、より高い投資効果が得られるはずです。
安値で買って、高値で売る。
全てはこの中に含有され、
ここに時間軸を足すことで投資は完成します。
トルコリラは超長期の投資であると思っています。理由はインフレ、デフレのコントロールは超長期で波が発生するためです。